人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

親が子どもにアドバイスするときの注意点。絶不調の息子を得点王にした親の言葉とは? 

f:id:t4121aka:20200127192533j:plain


子どものピンチのとき、

子どもが悩んでるとき、

 

どんなアドバイスをすればいいと思いますか?

 

 

よくスポーツの現場では、こうやって言われる。


「親がしゃしゃり出てはダメ。」


どんなスポーツでもこれは絶対とされている。


特に試合では、監督やコーチから指示が出る。

それに親が口を挟むとロクなことにならない。


子どもは迷ってしまって大変だ。


親はとにかく応援。

プレーの指示は指導者に任せる。


これが原則だ。


しかし、原則には例外がある。


自分は親にしかできないこともあると思っている。

親だからこそできる最高のアドバイスがあると信じている。


親から子どもへのアドバイス

それはどのようにするべきなのか?


今日は、ある少年サッカー大会の話を書いていく。

 

絶不調の息子

始めに言っておくが、自分は基本的に口を出さない。

サッカーの経験がある分、どうしても口出しをしたくなるけど、

意識して口を出さないようにしてきた。


試合の日は、

「頑張れ」

「気合い入れろ!」

とかって根性論を言うくらい。


あの大会もそうだった。


いつもどおり「頑張れよー。」と声をかけただけだった。


大会は32チームが参加。

初日に4チームずつのグループリーグ。

各グループの上位2チームが、翌日の決勝トーナメントに進出。

 


息子のチームはグループリーグを首位で通過。

決勝トーナメントに進出した。

 


決勝トーナメント1回戦(ベスト16)。

下馬評では勝てる相手との対戦。

相手は何度も対戦しているチームで、一度も負けたことがない。

 


この試合、息子はワントップ(一番前)の位置で先発。

押し気味のチームの状況もあって、積極的にゴールを狙っているようだった。

 


しかし、入らない。

 


打てども打てどもシュートが入らない。


ゴールポスト、バー、キーパー。


ことごとくゴールに嫌われる。

 

なんか力んでるな。

調子悪そうだな。


外から見てると、そんな様子に見えた。

自信を無くす息子

さらに、シュートが入らないのは仕方ない。

キーパーのファインセーブもあるし、運もある。


でも、焦って、ミスして、

また焦って、どんどん焦ってミスをする。


これを繰り返すたびに、息子の表情が曇っていくのが気になった。

 


チームとしての力の差はあったので、勝敗に関しては問題ない。

チームメイトのゴールで楽に勝てそうだ。


でも、息子は、試合の終わりごろになると、

自信を無くして、シュートも中途半端になっていた。


積極的に打っていたシュートに迷いが出ていたのだ。

親だからこそ分かる感覚

試合は無事勝利。

しかし、息子は結局ノーゴール。


試合後の息子の表情は曇ったままだった。


指導者は気にしている様子はない。

 

試合は完勝だったし、

息子にしたって、「そのうち入るだろう。」って感じだったのだと思う。


でも、自分には分かる。

このままでは絶対にダメだ。

次の試合はもっと不調になる。


これは親にしか分からないことだろう。

ずっと自分の子を見てきた親だからこそ分かる感覚。


子どものいる親なら分かってもらえると思う。

 

親にしか分からない感覚。

そんな感覚があるのだ。


とにかく、このままではよろしくない。

 

久しぶりに自分の出番だなと。


しゃしゃり出ることにした。


息子にかけた言葉とは?

自分

「試合どうやった?」

 

息子

「全然シュートが入らん。」

「めっちゃ調子悪い。」

「最悪や。」

 

自分

(これは重傷だな・・・)

「調子悪い?」

「なんでそう思うんだ?」

 

息子

「だって、全然決めれんかったし。」

 

自分

「確かにシュートは入らなかったな。」

「じゃあ、なんで入らなかったと思う?」

 

息子

「集中してなかったかも。」

「キーパーも上手かったし。」

「でも、でも、よく分からん。」

 

 

息子は、まったくもって元気が無かった。


しかも、若干イラつき気味にも見えた。

 


自分

「てか、シュートを外すときって、どんなときだ?」

 

息子

「調子悪いときとか、キーパーが上手いときとか。」

「もうよく分からん。」

 

自分

「そういうことじゃなくて・・・」

 

「なんでシュートが外れたんだ?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 


息子

「え?だから、集中してなくて・・・」

 

自分

「お前、集中してなかったのにシュート打てたんだな!」

「凄いな!!」

 

・・・・・・・・・・・・・・


自分

「いいか、シュートを外したってことは、シュートを打てたってことだろ?」

 

「シュートをめちゃめちゃ外したってことは、何回もシュートまで行けたってことじゃないのか?」

 

「調子悪くて、集中してなくて、何回もシュートまで持っていけると思うのか?」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 


明らかに息子の表情が変わる。

(単純なヤツめ。笑)


自分

「なにか気づいたか?」

 

息子

「俺が一番シュートを外したってことは、俺が一番シュートまで行けてたってことか!」

 

「じゃあ、俺って今日、調子悪くないの?」

 

・・・・・・・・・・・・・・

 


(ふっふっふ。単純なヤツめ。笑)

 


自分

「あればあシュートまで行けたら絶好調やろ!」

「少なくても、俺から見たら絶好調に見えたぞ!」

 

息子

「マジで?よかった~。マジよかった~。」

 

「そうかあ、絶好調か!!」

 

・・・・・・・・・・・・・・


(くっくっく。ほんとに単純なヤツめ。笑)

子どもは声かけ次第で絶好調になる

そして、自信を取り戻した息子は次の試合から大活躍。

3試合で10ゴールをあげ得点王に輝くとともに、チームも優勝した。

 


1試合目の息子は完全に絶不調だった。


でも、それは体調がどうのとか、

体力的にどうとかじゃなくて、


子ども特有の「その日のメンタル」だと感じた。

その日のファーストプレーの結果をズルズルと引きずってしまう。


そんな感じに見えた。

 

初めに打ったシュートが、たまたまキーパーに阻まれる。

それで焦りのローテーションに突入する。

 

子どもってこんなことがよくある。

 


本当は、メンタルのコントロールを自分でできればいいんだけど、なかなか難しい。


だから、そこは大人の出番だと思う。


親が子どもを一番近くでたくさん見ている。

表情や声から、子どもの状況を感じ取れるはずだ。

 

「親は口を出さずに静かに見守るべき。」

これは正論だ。

基本的には自分もそう思うし、なるべく口を出さないようにしてきた。


でも、どうしてもダメそうなときは、

自信を植え付ける言葉をかけてあげることはアリだ。

 


それに、子どもは単純なようで、実はそうでもない。


息子も調子が悪いってことは、なんとなく分かっていたはずだ。


でも、あえて自分に乗せられたのだ。

あえて乗せられることで調子を取り戻そうとしたのだ。


親が声をかけてあげることで、

  • メンタルを切り替えることを覚え、
  • 成功体験をし、
  • メンタルコントロールの大切さを知る。


こうやって成長していけばいい。


子どものスポーツの試合でのアドバイス

それは、子どもが大ピンチのときに、自信を植え付ける言葉がいいだろう。


お子さんが大ピンチのとき、

ぜひ試してみてください!

 

また、スポーツだけじゃなくて、あらゆる場面において親のアドバイスが必要なときが必ずくる。

 

よろしければ参考にしてみてください!