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情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

手越裕也の件で思うこと。「組織」から「個人」へ。社会は時代の分岐点を通り過ぎたって話。 

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NEWSの手越裕也さんがジャニーズ事務所を退所することを発表した。


これに対しての世間の反応は賛否両論。

 

  • 手越くん、がんばれ!!ずっと応援してます!!
  • 事務所に育ててもらった恩を忘れたのか?ジャニーさんが天国で泣いてるぞ!


だいたいの意見はこんな感じで、世間は、「頑張れor裏切り者」の2パターンの感情を持ったようだ。


ちょっと前までなら圧倒的に「裏切り者」理論が溢れていたと思う。

でも、今は違う。「頑張れ!」という応援の声もたくさん聞こえる。てか、むしろこっちが多そうだ。


社会は完全に時代の分岐点を通り越したのだと思う。


ずっとあった「枠」が取っ払われようとしている。

暗黙の了解の「筋(スジ)」が変わろうとしている。


手越くんの退所は、そんなことを感じさせるには、あまりにも分かりやすい出来事となった。


これからの社会は「集」から「個」へ進む。

間違いなく個人の力が最大化され可視化される時代となる。

 

デキル人間の定義が変わっていく。


私たちはそんな時代を生きていくことになるのだ。

 

手越くんが記者会見で語ったこと。

手越くんは記者会見で、

  • 男としてチャレンジしたい
  • やりたいことがたくさんある
  • 「やりたい」と思ったらやりたい
  • もっと影響力を持ちたい


などなど、前向きでポジティブな今後の夢を語った。


また、ジャニーズ事務所とトラブルがあったわけでもなく、円満に退所することを強調していた。

ジャニーズもNEWSも大好きとのことだ。


手越くんは、大好きな場所を捨ててでも、個人として勝負したいと退所を決めたのだ。

昔なら我慢するしかなかった。

このように手越くんは、円満退所であることを語ったが、もちろん「キャバクラ事件」も関係はあるだろう。

また、様々な場面において、ジャニーズ・芸能人として生きることに窮屈さを感じていたのではないか。


自分の生きたい道、ありたい生き様と、ジャニーズとしての自分との間にギャップを感じていたのだと思う。

 

組織の中の自分と、素の自分。

そのギャップ。


これは手越くんに限らず、他のジャニーズのメンバーも、芸能人も、また、一般のサラリーマンでも、誰もが感じることで、昔なら我慢するしかなかったことだ。


組織の組織としての考え方や方向性と自分が合わないことなど日常茶飯事で、みんなそれを我慢しながら、自分の思いに目を瞑りながら生きている。


組織に属するということは、自分をすべて出すことは無理で、一定レベルの個を殺すことは当然。そんな違和感やストレスを我慢して、それでも組織のために尽くすってのが「優秀な大人」だとされてきた。


そんな風に組織に合わすことができる「優秀な大人」になることが、安定的に収入を得る方法であり、多くの人は、合わない組織から抜けても稼げないという「現実」に縛られて生きてきたのだ。


また、単純に「嫌だけど我慢する」という思いだけではなく、「合わないけど世話になったから。育ててもらったから」という、道徳的な思いもあったりする。

 

  • 組織から抜けても稼げない。
  • 組織に世話になった、育ててもらったから裏切れない。


こんな思いを個人が持つからこそ、組織は安定を保ってきたのだ。

個人が輝く時代

でも、今は変わった。


自分を簡単に世界中に発信できる時代になった。


誰かの力を借りなくても、どこかの組織に属さなくても、簡単に自分をアピールし、売り込むことができる。そしてそれをビジネスにつなげることが可能になった。


自分の能力を世界中に宣伝して、それを仕事とすることが簡単にできる社会になったのだ。


まさに個人が輝く時代だ。

昨日まで、まったくの無名だった人が急激に有名になっていく。

そんなことがよくある時代だ。


また、有名にならなくても、コアなファンさえいれば生きていける。

たとえば、自分の文章を大好きになってくれて、毎日読んでくれる人が1万人いれば、十分に食べていける。


世界の人口70億人のうち、たった1万人のファンを作ればいいってことだ。


そこに組織は関係ない。

なにかに媚びなくてもいい、自分の思いを貫いてもいい、嫌なことはやらなくてもいい。


自分の能力を最大限に発揮して、自分が輝く。

そんなことが可能な社会になった。


とはいえ、サラリーマン界はまだまだ。

まだまだ組織を守り、組織に守られる状況が大半だ。


でも、実はもう社会は変わっていて、自分次第だったりする。

自分が勝手に過去の亡霊に縛られているだけ。


それに気づいているのに・・・って人が多いのではないだろうか。

 

実際に多くの一般人たちは、新しい価値観、生き方の社会へと進んでいっている。

日々、そんな人が増え続けていることが現実だ。

あらゆる分野で変わっていく

そもそも、手越くんよりずっと前から芸能界ではこのような動きは始まっている。


同じジャニーズのSMAPも嵐もそうだし、お笑い芸人の宮迫もそう。

ロンブーは、組織との「筋(スジ)」も守りながら、個人で輝こうとするハイブリッド型だ。


それぞれ好きな人も嫌いな人もいるだろうけど、現実として、本人たちはしっかりと稼いで生きている。


これは他の分野でもどんどん進んでいくだろう。


例えば政治家。

私の嫌いなN国党の台頭もこの流れ。


個人の考えを直接的に人々に発信して立候補する。

多くの人に嫌われても、一部のコアなファンさえいれば大丈夫の典型例だ。


知名度だけの「芸能人政治家」は昔からたくさんいたけど、N国の立花氏は知名度がないところから、個人の発信のみで知名度を獲得した政治家だ。


個人的には嫌いだけど、時代の流れに上手く乗った、ある意味で優秀な人なんだろうなとは思う。嫌いだけど。

 

たぶん、これから立花的なワケわからん政治家が増えると思う。

それが時代の流れだ。


このように、芸能や政治など、知名度が物を言う分野では、大きな変革が一足早くどんどん進んでいる。


これは、「個人の知名度さえあればなんとかなる。」ことの証明である。


もともと知名度がある芸能人は、一人でも全然やっていける社会になっていて、それに気づいた芸能人が、組織から個人へと動くことは当然で自然な流れで、今後もっと多くの芸能人が組織から抜けていくことになるだろう。

「集」から「個」へ

ここまで書いてきたとおり、組織から抜け、個人で好きなことをして生きていく社会はどんどん進んでいく。


「いや、自分はサラリーマンでいい。」

「自分には無理。」


という人もいると思うけど、社会全体はそっちに向かう。


これは組織で働くサラリーマンがダメだってことではない。

サラリーマンを続けたくて続けれるなら続ければいい。


でも、もしも嫌なら・・・

組織で働くのが嫌なら、早く抜け出す準備を始めるべきだ。


芸能人が組織から抜けられるのは、知名度があるからだ。

事務所を辞めたって、知名度を使っていくらでもビジネスができるから。


一般人もこれと同じ。

個人的な知名度さえあればすぐにでも抜け出せるはずだ。


ここで言う個人の知名度とは、広く有名なこともそうだし、一部のコアなファンを持っていることもそう。

別に全国的に有名になる必要はない。

自分が好きな分野や地域、コミュニティで影響力を持てれば大丈夫。


会社で出世していく人が優秀だと言われる社会はもうすぐ終わる。


そこにどんなプライドがあろうと、こだわりがあろうと、組織内での自分を殺した活躍よりも、個人での自分が輝く活躍がより評価される社会となる。

 


手越くんの退所でそんなことを思った。


自分自身、当然まったく知名度もクソもないんだけど、でも、ブログをやってきて良かったなと思う。

今、それなりに見てもらえるメディアを持ててる自分をうれしく思う。


もっともっと頑張ろう。

組織でもしっかりと働きながら、抜け出せる力も持てるようにしよう。


何かに縛られる必要はない時代になった。

個人で生きていける社会になった。


でも、縛られざるを得ない人間もたくさんいる。


自分もそうだ。今は組織に縛られざるを得ない。


悔しいぜ、まったく。


もっと色んな意味で前に進もう。