人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

余った給食を4年間持ち帰った先生が処分されたとな。正しいことと間違っていることっていったいなんなのだろう。 

f:id:t4121aka:20191226170114j:plain


12月25日、大阪府堺市教育委員会は、4年間にわたって余った給食のパンと牛乳を持ち帰ったとして、市立堺高校の男性教諭(62)を減給3ヵ月(10分の1)の懲戒処分にした。


教諭は同日付で退職。

「廃棄するのがもったいないと思った。」と話しているという。


男性教諭は、2015年から夜間定時制で給食指導を担当。

生徒が欠席するなどして出た給食の余りを引き取っていた。


今年6月に匿名の通報があり発覚。

持ち帰った給食は、パン約1000個、牛乳4200本で、総額は約31万円。

教諭は全額を返還した。


皆さん、これどう思いますか?


食品のロスは環境問題にも繋がることから、国を上げて食品ロス問題に取り組む昨今、残食を家に持ち帰った先生は本当に悪なのだろうか?


食品ロス問題の一点から見れば間違いなく先生の行動は正しい。

でも、税金の使い道や公平・公正性の観点から見ると、堺市教委の判断のとおりとなる。


モノゴトにはウラとオモテがあって、正しくなったり、間違っているとなったり、

ナンカ、ナニガナニデナンナノダロウ・・・

 

反対の報道もありえたのでは?

「市立堺高校、4年間でパン1000個、牛乳4200本を廃棄!無駄の極み、食品ロスをどう考えるのか!!」


もしかしたら、上のような反対の報道もありえたのではないだろうか。


「そんなに廃棄して何を考えてるんだ!」

「もったいない!」

「食品ロス問題を意識しろよ!」


こんな批判もありえたのではないか。


今回はたまたま先生が持ち帰ったからそれが問題になったけど、

廃棄してたら廃棄してたで、そのうち問題になっていた可能性もあると思う。


だから、この件の本質は、

先生が給食を持ち帰ったことの是非じゃなくて、

「なぜ給食は余っていたのか?」

「先生が持ち帰らなかった場合、捨てるしかなかったのか?」

ということだと思う。


「税金で買った給食を持ち帰っちゃダメじゃないか。はい、アウト~!!」


って単純な話ではないのではないか。


それを考えても、やっぱりどうなんだろう。

この先生のやったことはここまでの処分をされなければならないことなのか。

どこからがダメで、どこまではセーフなのか

小学校や中学校と違い、定時制の高等学校。

常に欠席の生徒が一定数いることが想像できるし、小学生のデザートのように、休んだ子どもの分を他の子どもで取り合うみたいなこともあまりないだろう。


でも、生徒がいる以上、人数分は用意しなければならない。

ということは、毎日絶対に一定数が余ることになる。


他の生徒はいらないと言っていると仮定する。


どうなんだろう?

この状況で先生が持って帰ってなにがダメなんだろう。


てか、その場で食べてたらどうなってたんだろう。

持ち帰らずに学校で食べてたらセーフだったのかな。


小学校の先生も子どもと一緒に給食を食べると思うけど、おかわりしたらアウトなのかな。

ご飯大盛はセーフなのか、アウトなのか。


もうさ、本当に何が正しくて何がダメなのかワケワカメ。

ロンドンブーツ田村淳の意見

この件について、ロンドンブーツの田村淳さんがTwitterでコメントしている。

余った給食を持って帰った高校教諭が減給処分だって・・・

悪いことなのかな?


食品ロスが問題になってる昨今・・・

教えるべき事はどうやってロスを無くすかじゃないんですかね?


この判断をしてしまった人たちの食品ロスに対する意見を聞いてみたい。


田村淳さんは、先生の行動を肯定し、教委の懲戒処分を批判している。


ヤフコメも同じような意見が多い。

世の中的には先生に肯定的だ。

役得はもう許されない世の中なのか?

「役得」という言葉をご存知だろうか?


その仕事をしているからこそ、特別ラッキーなことがあるって意味だ。


イベントスタッフが、アーティストのコンサートをタダで一番前で見れたり、

高級料理店のウェイターが超旨いまかない料理を食べられたり、


仕事には、その仕事ならではの「何かを見れたり」「何かを食べれたり」「何かをもらえたり」

色んな特別の「得」があったりする。


多分、誰でも「役得」は経験したことがあるのではないだろうか。


さて、今回の件の先生。

給食を持って帰れたのは「役得」とは違うのだろうか?


定時性の先生でラッキーだったわ。

余った給食もらえるし。


これではダメなのだろうか?


みんな、それぞれあるだろ?

ちょっとした「得」。


別にどうしてもそれが欲しいわけじゃないけど、どうせ捨てるなら、どうせ燃やすなら、どうせ腐らすなら、


貰っとこうか。


そんなことって誰でもあると思うんだ。


不謹慎狩り、コンプライアンス厨・・・


最近では、小っちゃなことにウルサイ人が増えた。

てか、増殖し続けている。


世知辛いぜ、まったく。

www.taka.work

結果を大切に

やっぱり日本人は結果をもっと重要視しないといけないと思う。

 

  • 頑張った。
  • 努力した。
  • マジメだった。
  • ノートがキレイ。
  • 一生懸命やった。
  • 無遅刻、無欠席。


こんなことにこだわってはダメだ。


「で、どうなったのか。」


結果を大切にしなければならない。


今回の件で言えば、正誤を考える視点は一つだけ。


本当に捨てるものだったのか。


それだけだ。


結果として、捨てるものだったとしたら先生はセーフ。

どうせ捨てるのなら持って帰ることを責める必要はまったくない。


単純に考えればいい。


「先生が持って帰る」 VS 「廃棄する」


どう考えても持って帰った方がいいよな。


ただし、本当に捨てるしかなかったのかは要調査が必要だ。


生徒にもっといらないか聞いたうえで持って帰っていたのか?

他に給食の使い道はなかったのか?

あえて量を多くしていたのではないか?


それらを調査したうえで、それでも捨てるしかなかったのなら、

先生はまったく悪くないだろう。


そもそも62歳の教師だろ?


金に困っていたとは考えられない。

発覚後に退職したことからも生活には余裕がありそうだ。


本当に「もったいない」っていう一心だったんじゃないか?


なんかもったいないよ。

こんなことで職を辞めなければならない日本がもったいない。

 

そもそも、この案件、発覚は通報だって?

 

「あの先生、パンと牛乳を持ち帰ってます!」

 

こんな通報をしたのかな?

 

はあ~、なんかしょうもないな。

ほんとになんか世知辛い社会になったな。

 

もっと寛容な社会になればいいなと思う今日この頃だ。