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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

KYが日本を救う。菅&河野のKYコンビに期待せずにはいられないって話。

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第99代内閣総理大臣菅義偉氏が就任しました。


安倍一強と言われ続けてきた安倍政権。

安倍さんが強すぎて、退陣時には、ポスト安倍を巡って混乱が起こる(自民党が割れたりする)とも言われていましたが、意外とあっさり決まりました。


さすがは自民党組織力といったところでしょうか。

思想や政策論が異なっていて、派閥争いをしつつも、最後は一つにまとまって党でまとまる。政党としての戦闘力は間違いなく国内ナンバーワンです。


立憲だか、国民だかの野党は、「政策が違う」「考え方が違う」と揉めては、分裂・合流を繰り返して、結局、「で?どうなったの?」を繰り返しますから。


「まずは競争、決まれば固まる。」

政党はそうじゃないとダメってことです。


さて、新政権、どうでしょうか?


実は、私はかつてないほどに今回の政権には期待しています。


かつて、黒船が来襲したときは、若い志士たちが維新を成し遂げましたが、高齢内閣と呼ばれる菅政権、高齢者たちが立ち上がりました。

 

やる気と熱量が伝わってくる

まず何よりも、菅総理にしろ、河野行革大臣にしろ、やる気と熱量が伝わってきます。


「よっしゃ!総理になったぜ、ベイベー!」感がまったくなくて、
「よっしゃ!改革ができるぜー!」感に溢れています。


こんなに熱量が伝わる政権は、私は、生まれて初めて見ました。


いわゆる、「空気を読んで動く」感じもありません。


河野大臣は、大臣就任の記者会見で、

例えば、この記者会見も各省に大臣が散ってやれば、もう今ごろ皆が終わって寝てますよね。それを延々ここでやるっていうのは、前例主義、既得権、権威主義の最たるものだと思いますので、こんなものさっさとやめたらいいと思います。

と発言しました。


これを聞くと、誰もが「そりゃそうだ」と思いますよね。

99%の人は、「無駄な記者会見をやめることに賛成」だと思います。


でも、残念ながら、世の中には当たり前のことが、当たり前じゃないことがたくさんあります。


特に役所には、「役所の常識、民間では非常識」などと揶揄されるように、とてつもない矛盾が数多くあって、それが「正しい」とされ、延々と続いています。


この記者会見もそうです。

実際に、河野大臣の発言を受けて、フジテレビの上席解説委員・平井文夫氏は、フジテレビ系の報道番組グッドラックで、

(記者会見を)やめろって話は反対。河野さんみたいに何回も大臣をやっている人は飽きてるかもしれないけど、県会議員から叩き上げてやっと大臣になりました(という人は)、あの会見が楽しみ、晴舞台なんです。それを無駄だと言って切る非情さは、あまり好きじゃない。世の中にはあっていい無駄と悪い無駄がある。そこの見る目がないとただの変な人になっちゃうのでそこを気を付けてほしい。

とコメント。


さらに、これに対して、同番組に出演していた元大阪府知事橋下徹氏が、「晴舞台だと言うのなら、深夜じゃないところで晴舞台を作ればいい。」と言うと、「深夜にやるのがいい」という反論までしました。


どんなことでも反対する人はいるということです。

「大量の公務員と記者に残業をさせてでも、政治家に晴舞台を用意すべき」と言う人がいるのが驚きですが、だからこそ、河野大臣のように声を上げるのは難しいのです。


どう考えても当たり前で正しいことだと思ったことでも、「今」を「変える」発言をすることは、気合いが必要です。


実際、記者会見を行った大臣は20人ですが、こんなことを言ったのは河野大臣だけですし、こんな無駄が、これまでずーと行われてきたのに、今でも続いているということは、過去の何十、何百人の大臣たちは、誰も意見しなかったということなのだと思います。(調べたわけではありませんが。)


それを空気を読まずに、思いのままに言い放った河野大臣。

そして、それを認める菅政権に期待せずにはいられないのです。

KYが日本を救う

  • それを言ったら相手がどう思うのか
  • そんな言い方しなくても
  • そんな態度じゃ誰にも信用されないよ


私は職場でこんなことをずっと言われ続けてきました。


言われる理由は分かります。よく分かります。


私が空気を読まないからです。


「人がどう思うか」「自分がどう思われるか」よりも、「これはこうあるべきだ」という気持ちを全面に出して仕事をするからです。


「もっと上手にやればいいのに。」「能力はあるのにもったいない」などと、一億回くらい言われてきました。


でも、私にはずっと持ち続けている持論があります。


KYじゃないと物事は変えられません。


なぜなら、変えるというのは、過去を否定することだからです。

「過去を否定する」、それはイコール「前任者」や「作った人」を否定することになり、空気を読んでしまうと、どうしても「あの人がどう感じるか」が気になってしまうので、大きく物事を変えることができなくなります。


私はそんな持論を持って熱く働いてきたつもりですし、だからこそ、成し遂げられた仕事もたくさんあります。


あ、別に、「俺は凄いんだぞー!」と言いたいわけではないですよ。


凄いとか凄くないとかは、どうでもよくて、ただ単に自分はそんな人間ですって話です。

もちろん、空気を読んで、「いい感じに」仕事をする人もリスペクトしています。それはそれで凄いと思います。

ハンコ廃止令

河野大臣は、ハンコの廃止についても言及しています。

というか、各省庁にハンコ廃止の指令を出しているようです。


具体的な指示内容は、「行政上の手続きではハンコの使用を原則廃止するように求め、できない場合はその理由を今月中に示すように各省庁に伝えた」とのことです。


まさにKYの河野の真骨頂ですね。

 

正しいと思っていることを、真っ直ぐに実現しようとする。そんなエネルギーが溢れています。

本気の改革を

ということで、ここまで新政権について書いてきました。

菅政権が今までと空気感が違うのは皆さんも感じていることと思います。


記者会見やハンコの話もそうですが、これからたくさんの改革が進んでいくと思いますし、抜本的な大きな改革を成し遂げてほしいと思っています。


右肩上がりの時代は、前へ習えしておけば良かった。

周りを見て、空気を読んで、人に嫌われなければ、それで良かった。

国も勝手に成長していった。


でも、今は違います。

右肩上がりの時代は終わりました。

日本は変わらなければなりません。


こんな時代に必要なのはKYな人です。

空気を読まずに過去をぶち壊せる人です。


改革といえば、11月には、大阪で「大阪都構想」の住民投票も行われる予定です。

最強のKY政治家、元大阪府知事橋下徹氏の時代からの大阪維新の会の悲願の施策です。


2020年、日本が生き残るために、本当に最後の最後のラストチャンスです。


※ 河野大臣、橋下徹氏ともにKY政治家と表現していますが、「国民、市民の気持ちを読めない」とは思っていません、むしろ逆です。特に橋下氏の選挙結果、当時の支持率等を考えると、最強に市民の空気を読んでいたと思います。


ここで書いたKYとは、組織内の空気のことです。

役所や関係団体の空気を読まないという意味のKYのことです。