人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

人は心で生きるイキモノ。頭ではなくて心で繋がるのだって話。

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認知症となってしまったお爺さん。

トイレに行く感覚が分からなくなってしまった。


娘はお爺さんに言う。

「お父さん、そろそろトイレに行った方がいいんじゃない?」


お爺さんは答える。

「いやいや、全然トイレはまだ大丈夫だから。」


その後、お爺さんはお漏らしをしてしまった。

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息子はお爺さんに言う。

「オヤジ、早くトイレに行けよ!また漏らしてしまうぞ!」


お爺さんは言う。

「いや、今日は大丈夫。ほんとに大丈夫だから。」


その後、お爺さんはお漏らしをしてしまった。

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認知症とは、こういうことだ。

感覚が分からなくなって、人から言われても「?」となってしまう。


自分は大丈夫なんだと。

そう思い込むこともある。


とはいえ、周りで介護する人も無理矢理トイレに連れていくこともできない。

 

そんなことをすれば余計に精神状態が不穏になってしまう。


人は人を、

頭で、言葉で、体で、相手を動かそうとしても無理なのだ。

 


そんなとき、孫が遊びに来た。

「お爺ちゃん、トイレに連れてってー!」


お爺さんは言った。

「そうかそうか。なら、一緒に行こうかのう。」


お爺さんは、孫の後にトイレを済ました。

 

どんなに言ってもトイレに行かなかったお爺さんが孫の一言で重い腰を上げたのだ。

 

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どう思う?

 

これ、フィクションの話だけど、

まったく的外れの話ではないから。


全国の至る所でこんな事例はたくさんある。


物忘れがひどく、不穏な行動が多い高齢者が孫の前だけではニコニコする。

こんなのよく聞く話だ。

 

変な話、いつも歩けないお爺さんが、若い女性の前でいきなり歩き出したとか、そんな話もある。


結局さ、人と人ってさ、「心」なんだと思うんだ。


どうしても頭で考えちゃうけど、やっぱり「心」なんだ。


歩けなくなっても、話せなくなっても、何を忘れたって、

「心」は絶対に残っている。

 

自分のしたいこと、

自分が会いたい人、

自分が話したい人、

自分はどう生きたいのか、

 

そんな「心」の純粋な部分は絶対に残っている。


そんな風に思う。


それは若いときも同じのはずだ。

体が動くから、頭で考えれるから、全部覚えてるから、

逆に「心」を忘れてしまう。


得か損か?

有利か不利か?


そんなことばっかり考えてしまう。


何をするのか、何を話すのか、誰と行動するのか。

頭じゃなくて「心」で感じないといけない。


頭にかかる色んなフィルターを外してさ、

「心」で感じるんだ。


てか、それが情熱なんだと思う。


熱く、自由にってのは「心」を大切にすることだ。