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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

【新型肺炎コロナウィルス】小泉進次郎大臣が対策本部の会合を新年会で欠席したらしいけど、個人を責め立てるだけでいいのか?国会も内閣も行政も地方自治体も国民も全員が己を振り返ろうって話。

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新型コロナウィルスの感染拡大のおそれが高まっていた2月16日。

小泉進次郎大臣が、首相官邸で行われた対策本部の会合を欠席していたとのことが発覚した。


小泉大臣は、地元後援会の新年会に参加していたらしい。


「ふぅ。」

っと、ため息が出るようなニュースだけど、小泉大臣個人だけを責め立てる空気に違和感を覚える。


欠席したのは小泉大臣で、彼の資質、個人的な問題とも言えるけど本当にそうなのかと。


国会も、内閣も、行政も、地方自治体も、そして国民も、全員の問題なんじゃないかと。


日本全体としてのリスク管理能力不足、平和ボケ、事なかれ主義、

そんな深い問題があるのではないかと思うのだ。


3連続で新型コロナ関連の記事になるけど、今回は新型コロナというより、「日本人全体のリスク管理」的な視点から書いていきます。

 

過去の記事はこちらから↓

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国会がショボすぎる

小泉大臣の欠席に対して国会ではこんな質疑が行われた。


共産党・宮本議員

「後援会の新年会に参加していたか?イエスかノーか?」


小泉大臣

「宮本先生のおっしゃるとおりで」

「おっしゃるとおりと申し上げたとおり」


立憲民主・本多議員

「新年会ということでいいか?お酒も出ているのか?」


小泉大臣

「本田先生の言うとおりです。」


本多議員

「自分の口から言ってください。」


小泉大臣

「本多先生がお望みになる「新年会」という言葉と、その場でお酒は出ていたかということであれば、新年会でありまして、その場でお酒も出ていました。危機管理上は問題ない。」

 


ふぅぅぅ。


「新年会だった」と言わせたい野党と、

「新年会」と言いたくない小泉大臣。


なんだろう。

なんなんだろう。


なんでだろう、なんでだろう、なんでだなんでだろう。


なお、小泉大臣は、

2月16日、私の地元・横須賀市の後援会の会合に出席していた。危機管理上のルールにのっとた対応だが、地元の会合は問題だという指摘については、真摯に受け止め反省している。

と、反省の言葉も述べている。

 

これに対して、マスコミ各社は、


「小泉大臣反省も歯切れ悪く」

「コロナより新年会?」

「小泉大臣、新年会に滝川クリステルさんも出席」


などと、一斉に小泉大臣を責め立てる報道。


まあ、そうだよな。

そうなるとは思う。


それはそうだと思う。


でも、それじゃダメなんだ。

それでは何も変わらないんだ。

ルール上は問題ない?

小泉大臣の答弁の中で注目すべき点がある。


「危機管理のルール上は問題ない」という発言だ。


これが本当なら、どうなんだろう。

ルールに違反していないのに、怒られてるってことか?


それってどうなんだ?


自分はルール違反していないのに責められるのは間違っていると思う。

感情的には、「こんなときに」「国民の命を守る気はないのか」などという気持ちになるのは分かる。


でも、ルール違反でないのなら、それは責められるべきではない。


責められるべきはルールの方じゃないのか?


野党の攻め方は本当にショボい。

新年会かどうかなんてどうでもいいから、もっと本質的な質問はできないのか?


例えば、

今のルール上、違反ではないことは分かっていますが、それでも国民感情は納得していません。大臣が会合を欠席して新年会に参加していたことに国民は怒っています。


だから、このようなことが二度と起こらないように、野党として新しい危機管理のルールの案を策定しました。

政府与党には、この新ルールに賛成いただき、ぜひ今後のルールにしていただきたい。


また、これまでこういったルールで運用してきたことを国会議員全員で国民に謝罪しましょう。


こんな質問をしてもらいたいと思う。


もしこんな質問ができたなら、野党の存在感は一気に増すことになる。

自然と小泉大臣は退場になるだろう。

リスク管理意識が低すぎる

そもそも、今回の新型コロナ対策は、初動の対策がまずかった。

水際で止めるべき感染が止められなかった。


これは兎にも角にも、危機管理意識が低いからだろう。


国会は今でも「桜を見る会」についてガチャガチャやっている。

安倍首相は、その対応でアップアップしているように見える


与党も野党もすべて危機管理意識が低いことの表れだ。


「本気で国民の命を守る!」というパッションが薄くて、事務的に済まそうとしているのがよく見える。


リスク管理はパッションがないと成り立たない。

本気の情熱がないとダメだ。

 


例えば、ダイヤモンド・プリンセス号から下船した方々。

検査で陰性が出た方について、今後の隔離や追跡調査が課題になっている。


普通に考えれば、本人のためにも、周囲のためにも追跡調査はすべきで当面の間はケアすべきだろう。


これを担当するのは厚生労働省

東大卒の頭のいい人たちが考えるのだけど、公務員では限界がある。


公務員は、法や基準に基づいて仕事をするのが基本。

だから、必要性は理解しながらも、「国民を追跡調査していいのか?」ということを絶対に考えるだろう。

 

「国が犯罪者でもない国民を追跡するのは違法ではないのか?」と考えるのは公務員として当然だ。


そして、「どこかにそんな規定はあるのか?」ってことになる。


そして、規定がないから「追跡調査はできない」という判断になってしまう。

 

 


これはある意味仕方ない。

公務員がガンガン法律を無視する方が怖いから。


だから、こんな事案は国会で政治家が議論しなければならない。


追跡調査は必要だ。でも、今の法律ではできない。

なら、新しい法律を作ろう。


そんな議論を国会でしなければならない。


でも、実際にやってるのは「桜を見る会」だぜ?


狂ってるとしか思えない。

 

なお、実際に下船者は隔離されていない。

この対応に世界の各国からは驚きと批判の声が上がっていて日本人として恥ずかしい限りだ。

政局にあけくれる国会と国任せの地方自治

そして地方自治体。

今はマラソンシーズンで、各地でマラソン大会が開催されている。

地元の高知でも先週末に1万人規模のマラソン大会が開催された。


どうなんだろう?

やってよかったのか?


自分は専門家じゃないから分からない。

高知は感染者は出ていないし、やる方が正しいのかもしれない。


でも、そもそも、本気で議論をしたのだろうか?

開催の可否について、本気で考えたのだろうか?


そんなことが心配になる。


政局争いにあけくれ本気で国民を守ろうとしない国会と、

その国会に引きずられ事務的な仕事しかできない国の省庁、

国の指示がないと自分の頭で考えられない地方自治体。


そんな構図にしか見えないのだ。

国民の罪

これはすべて「危機意識の欠如」からくるものだ。


「本当にヤバイ!」っていう意識が欠けているのだ。


国全体が「ヤバイ」って雰囲気になっていないから起こるのだ。


でも、じゃあ自分はどうなのか?

「本当にヤバイ!」って感じになっているのか?


正直、なっていない。

ガチャガチャ文句は言ってるけど、自分はなにも行動していない。


みんなはどうだろう?


危機意識を持ってますか?


これって、新型コロナに特化したことではないと思う。

すべてのことが繋がって今回の新型コロナのこの状態だと思う。


みんな、防災対策はしてますか?

水や食料の備蓄をしてますか?


してない人が多いと思うけど、多分そういうことだ。


日本は災害大国なのは周知の事実で、日本では「いつ」「どこで」大規模な災害が起こっても不思議じゃない。

特に近年は大地震も多発するし、毎年のように大規模な水害が発生している。


そんな状況なのに防災対策をしていない諸君。


君たちは、小泉大臣の会合欠席を怒れますか?


ん?

関係ない?


俺はそうとは思わない。

絶対に関係していると思う。


「リスク」に対して国民全員の「ふわっとした軽い気持ち」が国中に蔓延しているのだ。

それが責任ある立場の人の「軽い行動」を引き起こす。


そんな風に思う。


だって、もし国民全員の危機意識が高けれは、大臣が会合を欠席なんてできないと思うから。

 

小泉大臣を責めるのはいい。

責めまくればいい。


でも、その後で、今後同じことが起こらないための方法も考えるべきだ。

そして、全員が自分にできることはなんなのか?を考えるべきだ。


誰か個人を責めることは一番簡単で一番効果のないやり方だ。


ひとりひとりがもっとよく考えよう!!

 

あ、別に小泉大臣を庇ってるわけじゃないよ。

小泉大臣に関してはこちらを↓

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