人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

2040年を見据えた国の社会保障審議会の報告書を徹底解説!人生100年時代をどう生きるのか?日本のピンチの本番はこれからだって話

 

超高齢社会の日本。
もう何年も高齢化、高齢化って言われている。

 

でも、なんだかんだ豊かな日本が続いてるよな。

ずっと高齢化って言ってるけど、日本、別に大丈夫じゃないか?
このまま豊かな日本が続くんじゃねえの?

こんな風に楽観的に考えている人もいるんじゃないか?

 

言っておくが、これは間違いだ!

 

確かに、高齢化の本番は今現在だ。
高齢化の進展は、2025年にかけてピークを迎える。

そして、その後は高齢者の増加は緩やかになる。
今まで急激に進んできた高齢化がようやく落ち着くのだ。

 

しかし!

 

実は、日本の真のピンチ本番はその後。

高齢者の増加のピークを抜けたとき。
高齢化の増進が緩やかになったとき。

そこが日本がピンチを迎えるときなのだ。

 

人生100年時代、みんなどう生きていくよ?

 

真のニッポンピンチの理由と生き方について考えていく。

 

今日の記事のソース

厚生労働省社会保障審議会」資料

https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000474989.pdf

 

就業人口の激減

これまで日本は、高齢者人口が急激に増えてきた。

2000年に2,204万人だった高齢者は、
2025年には3,677万人になる見込みだ。

その後、増加は落ち着き、2040年に3921万人となる。

 

高齢化率30%超えの社会が目の前だ。

3人に1人が高齢者。
すげえよな、やべえよな。

 

でも、本当にヤバイのはここじゃない。

 

本当にヤバいのは、就業人口の減少だ。

 

平成は、高齢者が急激に増えた時代だった。
今後そこは緩やかになる。

 

一方、令和は、就業者が急激に減っていく時代なのだ。

2018年に6580万人いた就業者は、
2025年に6350万人、
そして、
2040年には、5650万人と急激に減少する。


これ、見込みだけど、ほぼ決まっている数字だから。

2040年は、今の子どもたちが大人になる年。
今の子どもの人口からの推計値だから、ほぼほぼ数字は間違いない。

外国から移民を大量に受け入れない限り間違いない数字なのだ。

 

今までは高齢者が増えていたけど、そこそこ働く人もいた。
でも、これからは、高齢者はピークで高止まりしながら、働く人が減っていくステージだ。

当然だけど、働く人が減ると税収や保険料収入が減る。
でも、高齢者人口は高止まりで減らないから、使うお金は減らない。

 

これが真のピンチの理由だ。

令和は、確実に平成よりもピンチの時代なのだ!

 

国の社会保障改革

そんな中、国も何も考えていないわけではない。

先日、「社会保障審議会」では、2040年に向けての改革・取組が報告書としてまとめられた。

 

社会保障は国の形だ。

その社会保障を審議する社会保障審議会。
そして、社会保障審議会がまとめた報告書。

まさに国の未来が描かれている報告書だ。

 

当然、みんな読んだよな?

 

って、読むわけないよな。
てか、読みにくいしな。
国のこういう報告書ってボヤっとしてて読みにくいんだ。

 

でも、俺は読んだぜ!

この前、金融庁の年金に関する報告書が話題になったけど、
ここにも色々と書かれている。

主なものをなるべく分かりやすく説明する。

 

70歳までの就業機会の確保

60歳から65歳に定年が延長されて久しいが、7
さらに、70歳まで伸ばそうとするものだ。

 

より多くの人が、意欲や能力に応じて、
社会の担い手としてより長く活躍できる環境整備。


こんな綺麗な言葉でまとめられているけど、
要するに、金がないから70歳まで働いてねーということだ。

 

65歳以上を対象とした就業訓練を新しい施策として始めるとか書かれてるんだぜ?
なんかすげえよな。

生涯学ぶことは素晴らしいこととは言え、なんだかすげえよな。

 

中途採用の拡大、副業・兼業の促進

原則として、労働者は副業・兼業を行うことが可能である。

こんなことを、厚生労働省ガイドラインで周知するとのことだ。

 

また、いわゆる働き方改革
労働時間の削減なども盛り込まれている。

 

働きやすさ、副業・兼業、労働時間の削減。
いいこと言うじゃねえか、厚生労働省ってとこだけど、

当然、いいことばかりではない。
大袈裟に言うと、自由を与えるから、

給料も減らさせてねーってことだ。

 

副業も認めるし、労働時間も減らす。

「君は、毎日、昼までの勤務でいいよ。
 その代わり、給料は半分になるから。
 足らない分は別で働いてね。」

 

極論、こういうことだ。

 

前にも書いたけど、もう無理なのだ。
大企業も、官公庁も、今のままの待遇で人を雇い続けることは無理。

 

www.taka.work

 

だけど、はい、クビーってやると、暴動が起こる。
だから、自由との引き換えで人件費を抑制する。

 

これ、俺の持論でも幻想でもないから。
マジだぜ、マジ。
大企業の社員も、公務員も近い将来こうなるんだぜ?

 

副業も兼業もありだから、給料半分にさせてね。

こう言われる社会は目の前だ。

 

でも、副業ありって言ったってな。

 

大企業の窓際でテキトーに仕事してきた人。
テキトーに働く多くの公務員。

 

こんな人たちは、副業する能力もコネもないだろう。

 

大企業の窓際や、公務員でノホホンとしてる人は、
今はこんなことを言っているかもしれない。

・若い頃、勉強しなかったお前が悪い
・一流大学に行かなかったお前が悪い
・公務員試験を受けなかったお前が悪い

 

頑張らなかったお前が悪い。

給料の安い会社で働いてるのは自己責任。
確かにそのとおり。

今までの社会はそういうもんだった。

 

だけど、これからは大切なことが変わる。

 

大企業に就職しようと、公務員であろうと、

・指示待ち人間を続けてきたお前が悪い
・ルーティンワークしかできないお前が悪い
・能力を磨かなかったお前が悪い
・人脈を作らなかったお前が悪い
・SNSをやってないお前が悪い

こうやって切り捨てられる社会になるのだ。

 

全部、自己責任だよな?

頑張らなかったお前が悪いのだ。

 

地域共生・地域の支え合いの実現

もう高齢者の介護は、公的な機関とか、病院とか、施設だけでは限界。
だから、地域で仲良くして、みんなで助け合ってねーってこと。

 

行政や専門機関、そして住民が協働することで、地域で支え合う社会を実現しようと。

要するに、平成で壊れた昭和のご近所付き合いを復活させようとしているのだ。

 

これは大事なことだ。

福祉だけではなく、いざというときの支え合い。
災害時の助け合い。
児童虐待の防止。

ご近所付き合いが活性化すると、色んな社会課題が解決に向かう。

 

みんな、どうだ?
ご近所付き合いしてるか?

 

令和の時代、ご近所付き合いが鍵を握っているかもしれない。

 

年金制度

そして、出ました!
ちまたでホットな年金制度!!

 

金融庁の報告書で、すったもんだやってるけど、今回は、本家本元の厚労省

 

まず、年金制度改革に取り組むと書かれている。

ま、当然だけど、今のままじゃ無理だってことだ。

 

具体的には2つ。

被保険者を拡大することと、もっと長く働いてもらうってことだ。

 

1つ目は、非正規雇用の人などの被用者保険の対象外となっている人へ制度を拡大するものだ。

こうしないと、結局、最後は生活保護になる可能性が高くなるからね。
それなら、働いているときに保険料を徴収した方がいいってことだろう。

 

そして、もう一つ。

働いてもらう。
もっと長く働いてもらって年金の支払い時期を遅らせる。
65歳より前に受給すると減額され、65歳以上なら増額される。

 

年金は、なるべく遅くもらってねーということだ。

 

また、一定以上の給料がある高齢者は、年金給付を我慢してもらい、
逆に制度の支え手になってもらう。

「お前、稼いでるから年金は払わないよ。
 あと、稼いだ金から保険料は払ってね。」

こんなことが書かれている。

 

また、金融庁ほど直接的ではないが、資産形成や投資運用の必要性についても触れられている。

 

もう年金だけで生活水準をキープすることは無理だ。
そんなのどう考えたって分かる。

働く人は減るけど、年金をもらう人は減らないのだから。

 

超高齢社会を生きていくために

まとめよう。

 

国は、

働けるうちは働いてくれ。
副業も兼業も自由にするから、終身雇用は諦めてくれ。
公的な制度は限界。ご近所で助け合ってくれ。
年金は厳しくなった。なるべく働いて受給を遅らせてくれ。

こんなことを言っているのだ。

 

悠々自適な老後。
孫に囲まれてワイワイ。
週末には温泉。

こんな老後はもうないのだろう。

 

そして、当然だけど、より厳しいのは我ら現役世代。

もう、どんな職業でも安定という概念は消え去った。
てか、終身雇用という「安定の幻想」は、そもそも必要なかったのだと思う。

 

そんなものがあったから、社会は非効率を極めてるのだ。
人材が流動しないから、経済が低迷するのだ。

 

これからの社会、

より自由になることは間違いない。
そして、情報は誰でも平等に収集できる。

 

起業するのも、独立するのも簡単な社会だ。

「仕事」じたいも多様化している。
ゲームでも、旅行でも、なんでも仕事にできる時代だ。

 

そんな社会に、生きるテンプレートなんかあるわけがないのだ!

 

幸せに生きていく方法なんてない!

幸せに生きればいいだけだ!!

 

そう、自分が好きに選ぶのだ!

自分が幸せだと思う生き方を選んで、好きなことを仕事にして生きていく。

 

安定がなくなる?

ワクワクするじゃねえか!

ドキドキするじゃねえか!

 

この時代。

厳しいだけじゃない!

絶対に全員が楽しく生きていける時代になるはずだ!

 

そのために、とにかく思考して、主体的に生きるのだ!