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情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

インターンシップに来ている学生の質問「この仕事で一番大切な能力」に答えたら、変な空気が流れたって話。

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こんにちは。

ワタシの職場には、数週間前から大学生がインターンシップで来ております。


対応は、基本的に若手に任せてますが、毎日何かしらの仕事を体験してもらったり、一緒に外回りに連れて行ったり、とにかくたくさんの経験ができるように配慮しています。


でも、どうしても大切な場面や、ちょっと難しいお客さんの所には連れて行けないので、たまに、「今日は任すことが何もない。」という日があったりします。


今日がまさにそういう日でして、若手のほとんどは、外回りに出る予定がビッシリ詰まってました。(学生は連れて行けない案件。)


職場に残るのはワタシと数人のみです。


インターンの受入担当もそんなことになっているとは知らなかったのでしょう。

朝一でワタシに無茶ぶりをしてきました。


「たかさん(ワタシ)、学生さんに熱い話をお願いします。」


ワタシ「熱い話?」


担当「いや、学生さんに講義をお願いできませんか?」


ワタシ「いいけど、いつ?」


担当「今日の午前中とかどうでしょう?」


ワタシ「今日の午前中って今現在だけど・・・?」


担当「はい、30分後とかは忙しいですか?」


ワタシ「まあ、いいけど。てか、知ってると思うけど、俺の考え方は偏ってるよ?笑 変なこと言うかもしれないよ笑」


担当「それがいいんです。午後は固いタイプの○○さんに講義を頼んでます。大丈夫です。薄まります。」


ワタシ「う、薄まるとはいったい・・・」


てなことで、急遽、ワタシはインターンの学生さんに講義をすることになったのです。

 

「勉強になりました」はいらないってばよ

ワタシは、なんだかんだ、こういったことは嫌いじゃなく、てか、むしろ好きです、はい。リクエストどおり熱く語らせていただきました。


仕事とは直接関係ない、このブログでよく語る日本の未来的なことについても持論を熱く話しました。


学生さんも、一生懸命聞いてくれる真面目な二人でした。


一方的に話し続けるのもアレなので、ワタシは学生さんに質問をしながら話しました。

そのいくつかを紹介します。


ワタシ「数週間この職場に来てみてどう?」


学生「はい、色んなことをさせていただいて、色んな場所にも連れて行ってもらえて、知らなかったことをたくさん学べました。とても勉強になりました。」


まあ、そうだよな。こう答えるわな。

そらそうだよな、緊張もあるだろうし。


でも、こんな味噌のカスにもならないクソ感想なんて必要ないのです。

小学生でも似たようなことを言うでしょう。


ワタシはさらに質問を続けました。


ワタシ

「まあ、そりゃそうだよね。初めてのことをしたら勉強になるよね。ちなみに、ここに就職するとしたらどう?なにか感じることはあった?」


学生①「はい、皆さんの知識と経験が凄かったので、学校で学ぶこととは全然違うなと感じました。」


学生②「はい、もっともっと勉強しないといけないと思いました。」


またか、またこれか。

読書感想文的で、金太郎飴状態の感想。


いらないんだって。まじで。

クソ感想はやめろやコラ!(言ってませんよ)


ちょっとイジワルに質問します。


ワタシ

「なんか良いことばっかりだけど、逆はないの?」


学生

「逆?」


ここからは、熱く語らせていただきました。


ワタシ

「ワタシたちは確かに仕事の経験はあるけど、君たちは君たちで勉強も経験も色々としてきたでしょ?ワタシは40代、古い人間です。どう考えたって、君たちの方が今の時代に合ったより良い仕事ができるはずだし、そうじゃないといけないと思う。」


「知識や経験が凄いって言ったけど、そんなの大した差じゃない。知識量でマウントを取るヤツもまだまだいるけど、知識なんてググればすぐだ。経験も同じ。ググれば誰かの経験を自分の物にすることができる。自分自身で経験している、というのは確かに大切なことだけど、大した差ではない。」


「いいか、これからは君たちの時代だ。でも、その時代は物凄く大変で、少子高齢化と人口減少で日本の先行きは不透明な状況になっている。個人も会社も国も、日本は変わらないといけない。変わらないとこの時代を乗り切れない。今のままでは日本は終わってしまうかもしれない。」


「もちろん、ワタシも頑張ってるし、日本人みんなが頑張っている。

でも、やっぱり国が元気になるには若者の力が必要だ。」


「ワタシたちの世代は先輩を見て勉強する余裕があったし、学ぶ方法はそれしかなかった。

でも、今の日本にはもうそんな余裕はない。年上のオッサンやオバハンに気を使ってる暇はないんだ。でも、その代わり、テクノロジーがある。先輩から学ばなくてもネットが教えてくれる。というか、世界中の先輩から学ぶことができる。」


「例えば、ワタシたちの時代、英語は中学校からだった。

今は小学校からだし、幼少期から習わせている親も多い。」


「塾も習い事も、若い人の方がたくさんやっている。

教育レベルは確実に上がっているはずだ。」


「君たちはワタシたちより良い教育をたくさん受けてきた。

いいか、君たちはワタシたちより優秀なのだ。」


「日本をこんなにしたのは、ワタシたちとワタシたちの上の世代だ。

君たちはなにも悪くない。」


「こんな大きな課題を作ってしまった上の世代に気を使うな。

君たちは優秀なんだ。」


「もっと、心と頭をフリーにして、発想するんだ。


仕事もプライベートも、人生をより良い方向へ向かわせる道を発想しなければいけない。

多くの人がそうやって生きるようになったとき、日本は元気に復活するはずだ。」


「ワタシが聞きたかったのはこんな感想だ。」

 

  • まだ、こんなことやってるんすか?
  • こうやってやった方がずっと効率がいいのに。
  • ワタシならもっとこうやります。


「こんなことが聞きたかったんだ。」


学生

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


といった感じで学生さんは黙ってしまった。


い、いや、ついついさ、ついつい。熱くなっちゃってさ、ついつい。

この仕事に一番必要な能力はなんですか?

てな感じで話も終わって、最後に「なんでも聞いてよ。」と質問を振ってみました。


質問の一つにこんな質問が。


学生

「この仕事に一番必要な能力はなんですか?やっぱりコミュニケーション能力とかですか?」


分かるよな。

俺がなんて答えたか、読者の皆様なら分かるよな?

(この口調久しぶりw)


ワタシ

「んー、パッション・・・、情熱ですね。」


学生

「・・・・・・・・・・・・」


さっきの「日本を変えるのは君たちだ!」みたいな話と、この話の合わせ技で、学生のワタシに対する評価は決定的となりました。


「このオッサン、ダメだわ・・・」

いや、それなりにいい話もしたんだよ

てなことで、ワタシの講義は終了しました。


1時間で頼まれてましたが、気づけば2時間ほど話してました。


ワタシは、オッサンが熱く語るという、若者にとって苦痛でしかない時間を与えてしまったのだろうか・・・


と、ちょっと反省したりもしますが、個人的には概ね良い話ができたと思います。


その後のランチタイムに、「もっとここの話を聞かせてほしい」と声をかけられるくらいだったから。


嫌だったら来ないよね?そんな質問来ないよね?

わざわざ昼休みに話しかけて来ないよね?

ねえ、そうだよね?ねえ、俺、間違ってないよね?笑


学生さんも熱いものを持ってないわけじゃないんです。

てか、職場の若手もオッサンもオバハンもそうでしょう。


みんな、心のどこかに熱いものがあるはずです。


でも、上辺な発言をしなければいけない雰囲気があって、当たり障りのないことを言う人が賢いみたいになってしまう世の中になってしまってます。


そして、そんなことを続けてきた結果が今の状況です。


もっと心と頭をフリーにして、自由に発言するべきです。

そして、もっと自由に行動するべきです。


自由な発言はトキに人を不快にするかもしれません。

一方で、当たり障りのない発言は人を不快にすることはないでしょう。


でも、本当の意味で他人をリスペクトしているのは前者ではないでしょうか。


素の自分をさらけ出して議論する。

それこそが他人をリスペクトしているということだと思います。


と、学生に引かれたことを言い訳する熱いだけの中年オヤジがワタシです。


いいんです。

熱く、真っ直ぐに生きていくのです。