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情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

拝啓。インフルエンザ様

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39.6度。


記憶の限りで人生史上最高の体温。

大袈裟じゃなくて、本当に死ぬかと思った。


実は初めてだ。


40歳にして初めてインフルエンザに感染した。

 

ああそうだよ、言ってたよ。

偉そうに言ってたよ。


「俺はインフルエンザにならない体質だから。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

だってさ、そうだったんだもん。

俺ってインフルエンザにならない体質だと思ってたんだもんよ。

 

  • クラスでインフルエンザが大流行したり、
  • 子どもがインフルエンザになって看病したり、
  • 職場の隣の席の人がインフルエンザに感染したり、


インフルエンザ菌と隣り合わせの人生を生きてきた。

 

常に危険と隣り合わせの生き方をしてきた。

 

でも、俺はならなかった。

俺は平気だった。


俺はインフルエンザに感染しなかった。

 

 

それが今回、

感染しちまったよ。

 

なにが悲しいってさ、

もう言えなくなったことが悲しくて・・・


「インフルエンザ?俺はならないから。」


こんな風に言えなくなるのが本当に悲しい。

 

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あの日、令和2年1月29日。


昼過ぎ頃から急激に寒気が襲ってきた。


体がゾワゾワして、なんだかポーっとして、

なんていうか、体中の骨が寒かった。


それに、腰とか、足とか、首とか、

体の節々が痛くて痛くて、


寒くて、痛くて、ポーっとして、


なんだか体がおかしかった。

 

18時頃に帰宅。

熱を測ると37.8度。


「ほほう、久しぶりに風邪ひいたか。」と。


そのときは、かるーく考えてたんだ。

 

ちょっと食べてすぐに寝ることにした。


「明日も仕事だし、早く治さないと。」


こんな甘いことを考えながら布団に入った。

 


夜中だったと思う。


とてつもない苦しさで目が覚めた。

 

「ゼェゼェ、はぁはぁ。」

 

息が苦しい。


「み、みず・・・」

 

尋常じゃない喉の渇き。

 

「ゴクゴクゴク。」

 

一気に水を飲んだ。


「ふ、ふぅ。い、生き返っ・・・らない。」


まったく生き返らない。

水を飲んだのに苦しいまま。

 

頭が痛い。

体中が痛い。


めっちゃ暑いけど、めっちゃ寒い。

 

暑くて寒い。

 

 

 

ちょ・・・

 

こ、これは・・・

 

 

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熱を測ると39度越え。

 

What is this ?

 

まさかの体温。

 

 

し、死ぬのか?

俺はここまでなのか?

 

本気でそんなことが頭を駆け巡る。

 

結局、苦しくてほとんど眠れなかった。

 


あさイチで病院へ。


噂の「鼻ぐりぐり」のインフルエンザ検査をされた。


「これか、これが噂のやつか。」

 


「A型ですね。」


「え?いや、僕はB型です。」


「あ、いや違いますよ笑 インフルエンザのA型に感染してます。」

 

39度も熱があるのに本当にこんなアホな会話をしてしまった・・・

 

医者から提案があった。


「基本的にタミフルを飲んで療養することになりますが、苦しいときのために解熱剤は出しますか?」

 

タミフルは抗インフルエンザの薬で、体内でインフルエンザ菌が増殖するのを防ぐ薬。

すぐに熱を下げる効果はない。


一方、解熱剤は即効的に熱を下げる効果はあるけど、インフルエンザ自体を治す力はない。

 

タミフルだけで治します。」


意地だった。


インフルエンザにならない体質だと偉そうに語り続けた40年間の人生に対する最後の意地だった。


日本の医療費のことも気になった。

 

「ふっ。タミフルだけで治してやるよ。」

 

そんな意地を張った。

 

 


それからタミフルを飲んで、寝て、夜にまたタミフルを飲んで、寝た。

意識は朦朧としていて、食欲もほとんどなくて、苦しくて苦しくて、


とにかく布団に横になるしかできなかった。

 

 

峠だった。

この夜が対インフルエンザ戦の天王山だった。

 

 

そして次の日の朝・・・

 

俺は死ななかった。

 

36.8度。

 

熱が下がった。

 

俺は無事生還した。

 

 

でも、インフルエンザってツライ。

熱は下がったのに、まだ外出は禁止。


誰かに移してしまう可能性があるから、数日間は自宅療養が必要だ。

 

めっちゃ元気なのに外に出れない。


ひ、暇・・・

 

苦しみからの暇。

これはこれでツラかった。

 


そんなこんなを乗り越えて、俺は完全復活した。

今日はバッチシ働いてきた!


人生初のインフルエンザを乗り切った。

 


なあ、インフルエンザよ、


お前、マジやっばいな。


冗談じゃなくて、大袈裟でもなくて、

本当に死ぬかと思ったよ。

 

別に男女どうこうって話じゃないんだけど、


男ってさ、特に弱いんだよ。


ちょっと熱があるだけで、

「し、死ぬ・・・」

ってなるんだ。

 

それが今回は39度だ。


骨の芯から寒かったよ。

体の芯から痛かったよ。

 

自由に熱く生きるってやってきたけどさ、

やっぱさ、人ってさ、


健康第一だ。


健康が一番だ。


元気があってこその人生だ。


そんなことが本当に身に染みた。

 

手洗いとうがいの偉大さが分かった。

 


さて、ということで、

インフルエンザになったことのない男、

改め、

インフルエンザに初めて感染した男、


これからもよろしくお願いします。