人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

【橋下徹vs百田尚樹】密かにホットな靖国神社問題。思想か現実か?理想か前進か?

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みんな幽霊って信じてますか?

熱い魂は残ると思いますか?


まあ、そういうことを信じるかどうかは置いといて、


死んだ人を大切に思うことは大切だし、
失礼の無いように、永遠に敬い続けることは大事だ。


「ご先祖様を大切に」ってのは日本の文化だ。


そこには、みんな異論はないだろう。

 

さて、Twitterで大論争が起こっているのをご存知だろうか?


橋下徹 vs 百田尚樹


論破大王と右の本格派論客の大論争だ。


テーマは靖国神社


あくまで理想を貫き通す百田尚樹さんと、

現実を一歩でも前に進めようとする橋下徹さん。

 

「作家 vs 実務者」の構図である。


二人とも、ちょいちょい言葉が汚くなるが、

これはこれで見ていて楽しいし勉強になる。


そもそも頭のいい二人が、
しっかりと勉強した上で、
自分の考え方を確立し、

激しく意見を交わす。


まさに「論議」をしている。


俺は、そもそも靖国神社問題に興味がないから、
どっちが正しいとかはどうでもいい。


でも、「論議」は好きだ。

するのも見るのも好きだ。


橋下徹 vs 百田尚樹だぜ?


K-1なんかより、ずっと面白い戦いだ。笑

そして湧いて来る観客。
湧いて来るバカッターたち。

 


理想とは?

現実とは?


生きてるとたくさんある「理想 vs 現実」の戦い。


二人の論議と、バカッターたちと、自分の考えと、
熱く考えていく。


なお、ここから、橋下徹さんと百田尚樹さんの敬称は略させていただきます。

 

靖国神社とは

靖国神社の存在は、誰もがご存知だろう。


以下、靖国神社ホームページより抜粋

靖国神社は、明治2年(1869年)、
明治天皇の思し召しによって建てられました。


国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、
その事績を永く後世に伝える事を目的に創建された神社です。


靖国神社には、戊辰戦争佐賀の乱西南戦争といった国内の戦いで、
近代日本の出発点となった明治維新の大事業遂行のために命を落とされた方々をはじめ、
明治維新の先駆けとなって斃れた坂本龍馬吉田松陰高杉晋作橋本左内といった歴史的に著名な幕末の志士達、さらには日清戦争日露戦争第一次世界大戦満州事変・支那事変・大東亜戦争第二次世界大戦)などの対外事変や戦争に対して、国家防衛のためにひたすら「国安かれ」の一念のもと、尊い生命を捧げられた方々の御霊が祀られており、その数は246万6千余柱に及びます。


その中には軍人ばかりでなく、戦場で救援のために活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く含まれており、その当時、日本人として戦い亡くなった台湾及び朝鮮半島出身者や、シベリア抑留中に死亡した軍人・軍属、大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々なども同様に祀られています。

 


ということだ。


あえて簡単に言うと、

国のために亡くなった人が祀られている。


そんな神社なのだ。

総理大臣の参拝

日本人には、先祖を敬う文化がある。

死者の御霊が子孫を見守ってくれている。


そんな考え方が根付いている。


(お母さんやお父さんは亡くなっているけど、)

見ててね、お母さん!頑張るから!

お父さん、あの子を助けてあげて!!

 

ドラマや漫画でもこんなセリフはよくある。

日本人に先祖を敬う文化が根付いてる証だ。


これを考えると、

国のために亡くなった多くの人が祀られる神社。

 

そこに総理大臣が参拝する。


日本人として、当たり前のことだと言えるだろう。


難しく考えず、単純に考えると、

国のために命を落とされた人に総理が手を合わせる。


だから?

当たり前っしょ。

って話だ。


ただ、ご存知のとおり、そんな単純にはいかない。


韓国と中国を中心とした国際的な問題があるからだ。


先に紹介したホームページに書かれている、

大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々」

が祀られていることに反感を示す人(国)がいるのだ。


いわゆるA級戦犯が祀られている神社を、
総理大臣が参拝するとは何事か!!

日本は、反省をしていないのか!!!


こんな感情で怒りまくるのだ。


ただ、先に言ったとおり、
日本としては参拝するのが当たり前。


日本人の文化、伝統を考えると、
「ご先祖様を大切に」という、ごく当たり前の文化なのだ。


それなのに総理大臣は参拝できない状況が続いている。


ここが様々な議論を呼ぶのだ。

橋下徹 vs 百田尚樹

橋下徹百田尚樹はなんで論争になっているのか?


「総理大臣は参拝すべき」という考えは同じ。

二人ともそう言っている。


先ほども言ったように、

基本的に、これは当たり前の日本の文化なのだ。

 

違いは、その方法だ。


百田尚樹の考えは単純だ。

日本は間違ってないのだから、他国に気を遣わずに参拝すべし。


韓国に怒られようと、中国に批判されようと、

無視して参拝せよ!


そんな考え方だ。


一方、橋下徹


とは言え、できないじゃん。

そりゃ、それが出来たら一番だけど、
実際出来てないじゃん。


本当にご先祖様を大切に思うのなら、
出来ないことを言い続けるより、

できる方法を考えるべきだ!


この2つの考え方がぶつかっているのだ。

理想か現実か

橋下徹は、総理が参拝できることを最優先に考え、

①日本独自で戦争の総括をする。
②総括の結果、戦争指導者とされた人の御霊は別に移す。
③新しい国立追悼施設の設置。


これらの必要性を語っている。


要するに、国際的に批判が起きない状況を作り、

参拝できるようにするべきだということだ。


これに、百田尚樹は激怒。

というか、右寄りの人は絶対に許せない発言だろう。


そもそも、あの戦争は正しかったんだ。
あの戦争は、アジアを救ったんだ。
欧米の植民地支配に立ち上がったのが日本だ!!


そんな考え方の人からしたら、

あってはならない発言だろう。


なんで韓国や中国の顔色を伺う必要があるのか?

御霊を分祀とはどういうことだ!

日本は正しいんだから、外国の批判は無視せよ!


この一点張りだろう。

 


橋下徹も分かっている。

百田尚樹の言ってることが理想だと。


「今のままで」総理大臣が参拝できるようになるのなら、
自分の案は必要ない。

とまで言っている。

 

理想は二人とも同じ。

 

理想の実現に向けて、
時間がかかろうと理想を貫き通すのか、現実的な解決を図るのか。


これが「橋下徹 vs 百田尚樹」の論争だ。


ハッキリ言っておくが、俺はどうでもいい。

 

この二人の論争は面白いから注目しているが、
案件自体はどうでもいい話だ。

まったく持論はない。


非国民だなんだと言われるかもしれないけど、


御霊?


そんなことに興味はない。


合祀されてようが、分祀されようが、

国有化されようが、民間のままでも、

総理が行こうが、天皇陛下が行こうが、


俺はどうでもいい。


俺は今を生きる。

もちろん、ご先祖様のおかげで今があることは感謝する。


でも、俺は今を生きる。


感謝はする。


でも、今を生きる。


感謝に縛られない。


今を楽しむことに縛られる。


ということだ。


この問題、

そもそもが、国家感とか愛国心とか、
形のない、答えもない、ボヤっとした話なんだから、

人それぞれ考え方があるのは当然だ。


熱い人もいるし、俺のようにどうでもいい人もいるだろう。


でも、人によっては凄く大切に思ってることだから、
違う考え方が許せない。


日本の心を忘れたのか!!

戦場で散っていった命をどう思うのか!!


こんな風になるのだ。

溢れるバカッターたち

これが「橋下徹 vs 百田尚樹」なんだけど、

二人の論争に入ってくるバカが多いんだ、これが。


Twitterで、ごちゃごちゃごちゃごちゃ。


多くは百田尚樹派。


故人を蔑ろにするな!
橋下徹売国奴
中韓に譲歩するな!
戦犯はいない!全員無罪だ!
英霊と会う場所は靖国しかない。


ネットの「あるある」批判が溢れかえっている。。


これらの批判、
何というか、論争の本質が見えていない。


先に説明したとおり、論点は、


理想 vs 現実


達成にどんなに時間がかかっても、理想を曲げないのか、

早く達成するために、現実的な手法を取るのか。


ここが論点だ。


それを分からないで、感情論でワーワー。


困ったもんだぜ、まったく。

理想か現実か?

さて、ここまでは靖国神社に関する
橋下徹 vs 百田尚樹」を書いてきた。


この「理想 vs 現実」の構図。


世の中のすべての出来事でこの争いがある。


20代で素敵な人と結婚したい。

理想派:素敵な人が現れるまで待つ
現実派:妥協してでも20代で結婚する

ある意味、究極の選択だよな。笑


仕事でも恋愛でも子育てでも、

色んな場面で「vs」が発生する。


その時に大切なのは、


「理想 vs 現実」の戦いが勃発していることに気付けるかどうかだ。


この問題は、時間をかけてでも理想を貫くべきか、

早く前に進めた方がいいのか、


その争いだってことに気付けるかどうか。


気付かないと、バカッターのように感情論オンリーで判断してしまう。


判断を狂わしてしまう恐れがあるのだ。


理想はここだ。

それは分かってる。


でも、進めるのか、

あくまで理想に固執するのか、


生きていると、そんな判断がたくさんあるはずだ。


ん?

そんなことないけど?

どゆこと?

よく分からん。


という人、


あなたは、気付けていないだけだろう。

「理想 vs 現実」の戦いに気付けていない可能性が高い。


人にとって、感情は大切。

俺も情に熱くて、感情を大切にするタイプだ。


でも、それだけではダメだ。


感情を大事にしながら、物事の本質を見極める。


そんな人間を目指すのだ!!