人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

芸人の闇営業問題を反対から考える。誰も語らない最も注意すべきこととは!?

 

世間を騒がす吉本芸人の闇営業問題。

事務所を通さずに反社会的勢力相手に芸を披露し、金銭を授受していたとするものだ。

 

詐欺被害者の金からギャラをもらったのか!怒

などと、世間は怒りに震えている。

 

でも、俺はあえて違うことを語ろうと思う。

確かに問題だけど、「うーん。」と悩む部分もある。

 

また、誰も語らないけど、今、最も注意すべきことがある。

これは、しっかりと対策しないと危険な状況だと感じている。

 

もしかしたら、お叱りを受けるような内容になるかもしれないけど、
一つの意見として読んでいただけたら幸いだ。

 

吉本芸人の闇営業問題まとめ

まずは、一連の騒動を振り返る。

詐欺グループの忘年会に参加

カラテカの入江の仲介で、芸人11人が詐欺グループの忘年会に参加し芸を披露した。

 

仲介した入江は即クビ。

 

他の芸人11人の当初の言い分はこうだった。

 ・悪い人だと知らなかった。
 ・お金は受け取っていない。

 

しかしその後、実際はお金を受け取っていたことが分かり、11人は無期限謹慎処分に。

 

処分された芸人は次のとおり。

 

 ・宮迫博之雨上がり決死隊
 ・田村亮(ロンブー)
 ・レイザーラモンHG
 ・福島善成ガリットチュウ)
 ・くまだまさし
 ・パンチ浜崎(ザ・パンチ
 ・ムーディ勝山
 ・木村卓寛(天津)
 ・八十島宏行(2700)
 ・常道裕史
 ・ディエゴ(ストロベリー)

 

ここまで問題が大きくなったのは、宮迫とロンブー亮くんがいたからだろう。

特に、宮迫は不倫問題などで元々アンチが多い芸人。
一斉に非難の的とされている。

 

暴力団幹部の誕生日会に参加

お笑いコンビ「スリムクラブ」の2人が暴力団幹部の誕生日会に参加し、ギャラを受け取っていた。

この2人も上の11人と同じく無期限謹慎処分に。

 

立て続けに発覚する不祥事に、テレビ業界はパニック状態だ。

 

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闇営業の問題点

一連の騒動の問題点は5点。

 

 ① 事務所を通さずに仕事をしたこと
 ② 反社会的勢力と関わったこと
 ③ 反社会的勢力からお金をもらったこと
 ④ 嘘をついたこと
 ⑤ 税金はちゃんと払ったのか?

 

①事務所を通さずに仕事をすること

これは、世間が怒ることではないだろう。
吉本興行と芸人の間の問題だ。

報道によると、契約書は無いそうだから、何の問題もないと思う。

 

②反社会的勢力と関わること

これは、暴力団排除条例に違反する可能性がある。

芸を披露することが暴力団を応援するように見られたり、
世間に暴力団活動を助長するようなことになるかもしれない。

 

③反社会的勢力からお金をもらったこと

これも、法律違反の可能性がある。

組織犯罪処罰法では、事情を知って金銭を収受したときの罰則規定がある。
詐欺で儲けた金と知ってギャラを貰ってはならないのだ。

 

④嘘をついたこと

ギャラを貰ってたのに、貰ってないと嘘をついたこと。

ま、一言。
嘘はダメだよな。

 

⑤税金はちゃんと払ってるのか?

これは真偽が分からない。

ギャラを貰ったのであれば、収入申告して税金を払わねばならない。

 

故意に申告をしてなければ「脱税」行為だ!

ただ、しっかりと申告して払ってる可能性もある。

 

おそらく、ここまで問題になれば、国税庁が調査に乗り出すだろう。

 

本当の問題とは

ここまで騒動の事実をたんたんと書いてきた。

ここからは、俺の持論を書いていく。

 

まずはっきり言っておく。

反社会的勢力との関わりはダメだ。
一般人であろうと、芸能人であろうと、今は社会全体で犯罪組織は排除していこうという世の中。

昔は必要悪とか言って、割と近いところに暴力団がいたりしたけど、時代は変わった。

 

でもさ、鬼の首を取ったように、ここまで追いつめることか?

 

これを書くのは凄く勇気がいるけど、考えてみてほしい。

詐欺集団から詐欺被害にあった人と、
詐欺集団からギャラを貰った人、

どっちが、詐欺集団の活動を助けてるんだ?

 

詐欺に引っかかって、お金を払ってしまった人。

凄く不幸だし、可哀そうだし、同情する。
この人を攻めたいなんて気持ちはサラサラない。

 

でも、事実として、
詐欺集団が活動を継続できるのは、被害者のおかげだ。

 

被害に遭う人がいるから、活動資金ができるんだ。

被害に遭う人がいるから、次の被害者が生まれるのだ。

 

本当に考えなければならないことは、芸人の処分じゃなくて、

どうやって反社会的勢力を撲滅するのかじゃないのか?

 

貰ってだだろ?
知ってたんだろ?
嘘ついたのか?

こんなの小学生の学級会と同レベルだぜ?
もっと建設的な議論をしないか?

 

なぜ、知らずに行ってしまうことが起こるのか?
反社会的勢力は、どうやって人脈を作っているのか?
どんなことに気をつけるべきなのか?
詐欺に引っかからないためにはどうすればいいのか?

この機会に議論すべきはこういうことじゃないのか?

 

芸人の処分なんてもんは、市場に任せばよい。

嫌いになった人が多ければ、謹慎どころか、事実上の引退となるだろう。

 

別に騒がなくていいんだよ。

嫌なら見なければいい。
サッとチャンネルを変えればいいだけだ。

 

今、最も注意すべきこと

テレビも新聞も誰も語らないけど、今、注意しなければならないことがある。

 

それは、「ゆすり」だ。

 

多分、芸人と反社会的勢力の関わりは、他にもあるだろう。

この2回だけってことの方が不自然だ。

 

となると、

「バラされたくなかったら、金を払え!」

こんな風に「ゆすられる」危険がある。

 

これは本当に最悪だ。

ゆすられて巻き上げられた金は、活動資金になってしまう。

 

芸人がゆすられて金を取られる。

芸人は被害者になるってことだけど、
ギャラをもらったことよりも最悪だ。

 

反社会的勢力はダメだ!

って騒ぎが、反社会的勢力の資金獲得につながることになる。

そんなのあってはならない。

 

でも、今の騒ぎがそれを助長してしまう危険があるんだ。

 

「過去に反社会的勢力の飲み会に参加してれば終わり。」
「知らずに行ってたとしても終わり。」

社会がこんな風潮で騒ぎ続けると、「ゆすり」が助長されるかもしれない。

 

ここは、事務所を中心にしっかりと対策をしてもらいたい。

 

この騒動が、反社会的勢力の資金獲得に繋がったら本末転倒だ!

それだけは避けなければならない。

 

とにかく被害に遭うな

以上、ここまで芸人の闇営業問題について書いてきた。

 

言っておくが、芸人を庇いたいわけではない。

なんなら、世間と同じく、宮迫は元々嫌いだ。

 

でも、感情論とロジックは分けて考えねばならない。

 

今回、考えるべきは、
どうやって反社会的勢力を撲滅するかだ。

 

宮迫の処分なんてどうでもいい。

何度も言うが、それは市場が判断すればいいだけだ。

 

こうやって、ゴシップ的にバカ騒ぎして喜ぶのは、反社会的勢力だぜ?

 

とにかく資金を渡さないこと。

そのためには被害に遭わないこと。

 

被害者は可哀そうだけど、次の被害者を生むんだ。

 

だから絶対に被害に遭ってはダメだ!

芸を披露してギャラを貰うことと同じくらい、いやそれ以上に、被害に遭ってはダメなんだ!

 

よく考えよう!