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情熱中年サラリーマンの自由と情熱のブログ!若者にメッセージを!大人には勇気を!!ベテランの生の人生を基に、人生の教科書的なブログを目指してます。人生に迷う方々!!ぜひ読んでみてください!何か「気づき」があるはずです。

中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

安部首相の辞任について語りたかったけど、辞任発表に対しての反応がバカ過ぎるから、それを語るわ。 

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安倍総理が辞任を発表してから数日がたちました。

相変わらずというか、クソみたいな報道のオンパレードですわ。


この前やってたニュース番組では、

など、クソどうでもいいことを報道してやがった。


「案外、親しみやすいんですねー。」って、アホですか?あなたは。


後任候補のことを報じることは別にいいけどさ、でもさ、まったく。


といった具合に、報道は相変わらずの酷さです。

 

安部首相の辞任発表の記者会見

まずは、辞任発表の記者会見について。

安倍首相への全質問の冒頭部分を紹介します。

安倍首相辞任会見の記者の質問(冒頭部分)

日本テレビ 菅原(すがわら)

幹事社、日本テレビの菅原です。よろしくお願いします。

辞意を表明されましたけれど・・・

読売新聞 今井

読売新聞の今井です。

先ほど総理は・・・

朝日新聞 星野

朝日新聞の星野です。よろしくお願いします。

首相にお伺いしますが・・・

共同通信 吉浦

共同通信の吉浦です。よろしくお願いします。

外交問題についてお伺いします。・・・

東京新聞 清水

東京新聞の清水と申します。

通算でも連続でも歴代最長政権となり・・・

日本経済新聞 重田

日本経済新聞の重田です。

総理は自民党総裁であると同時に、党内・・・

テレビ朝日 吉野

テレビ朝日の吉野と申します。

総理が途中でお辞めになるということで・・・

産経新聞 杉本

産経新聞の杉本と申します。よろしくお願いします。

総理、先ほど何回も・・・

TBS 後藤

TBSの後藤と申します。

総理、お尋ねします。・・・

フジテレビ鹿嶋

フジテレビの鹿嶋です。

総理、冒頭、体調の変化が起きてから・・・

北海道新聞 佐藤

北海道新聞の佐藤といいます。

憲法改正について・・・

時事通信 西垣

時事通信、西垣です。

総理、一時政権を辞められたときには・・・

京都新聞 国貞

京都新聞、国貞と申します。

地方、地域の視点からお伺いします。・・・

中国新聞社 下久保

総理、お疲れさまでした。先ほどのご挨拶の中で・・・

毎日新聞 笈田(おいた)

毎日新聞の笈田と申します。

先ほど総理、お話の中で、・・・

フリーランス 江川紹子

フリーランス江川紹子と申します。よろしくお願いします。

新型コロナの感染者情報を・・・

ロイター通信 タケナカ

ロイター通信のタケナカです。

後任の総裁については・・・

ビデオニュース 神保

ありがとうございます。ビデオニュースの神保といいます。

総理、お疲れのところ申し訳ありません。

総理の在任期間中に・・・

西日本新聞社 川口

西日本新聞社の川口と申します。

歴代最長の政権の中で・・・

報知新聞社 興津

報知新聞社の興津です。

東京五輪パラリンピックの・・・

安倍首相の記者会見で感じる違和感

以上が、全質問の冒頭部分ですが、何か違和感を感じませんか?


質問の前になんかないのかと。


「お疲れさまでした。」の一言も言えないのかと。


これだけ多くのメディアが質問して、「お疲れさまでした」を言ったのは、中国新聞社の記者一人だけ。

 

なんか、こいつら麻痺ってるんだろうな。


「政治家に質問する」ということが、「国民の声を代弁している」に進化し、「自分は国民の代表だ」という勘違い生む。


そんな状態なんだろうと思う。


これは完全に逆で、国民の声を代弁しているのも、国民の代表なのも、選挙で当選した政治家の方です。


「7年8ヶ月も国民の声を代弁し、国民の代表であり続けた人が体を壊して辞任する。」


まずは、お疲れさまでした、ありがとうございました。というのは当たり前だのクラッカーなのだ。

 

質問内容がくだらいのはいつものとおりだけど、そもそも人としてどうかと思うわ。

安倍首相の記者会見でのくだらない質問の数々

質問内容もくだらなさすぎて、くだらないお化けが出そうになってた。

一部を紹介します。

 

  • 辞任を決意されたのは具体的にいつだったのか?
  • 意中の後継者はいるのか?
  • 後任候補の方々(岸田、石破、菅)それぞれの評価について
  • 今日はプロンプター(原稿を映し出す機器)を使用していないのはなぜ?
  • 後任総裁選びはどんな姿勢で臨むのか
  • もうちょっと休んでおけばよかったと後悔しているか?
  • 今回は政権を投げ出すという批判がないような身の引き方ができたか?
  • 辞任を誰かに相談したか?


感想を言うのも嫌になるくらいくだらないよな。

クソ質問のオンパレードでっせ、旦那。

安倍首相の記者会見での質問のお手本

俺がお手本を見せてやる。

情熱新聞社のたかと申します。

安倍首相、長い間、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。


一つだけ質問させてください。

 

少子高齢化が進み、ますます日本は厳しい状況になっていきます。

首相は、消費税の増税や、保育料無償化をはじめとした、税と社会保障の一体改革を行い、一定の成果もあげてきました。

しかし、少子化の改善には至っていません。

誰がどう考えても、少子化対策は絶対に真っ先に改善すべき課題だと思いますが、

①なぜ進まないのか、②進めるために国民一人一人に何を望むのかをお聞かせください。


このように、次につながるような質問をするべきだと思う。

様々な経験をしてきた首相に、現状と未来を語ってもらうのだ。

 

この記者会見でも2人ほどいい質問があった。


中国新聞社 下久保

終戦75年で改めて国民の多くが平和の大切さを噛み締めた1年でもあります。

(安倍政権が成し遂げた)レガシーの中でオバマ大統領の広島訪問を挙げられました。

総理は多くの被爆者の方々と会い、また戦争で家族が亡くなった方々の声に耳を傾けてこられました。

改めて御自身がどのように平和問題と向き合ってきたか、また、次の政権に、平和であったり、反戦であったり、核兵器廃絶であったり、託していくような使命があれば教えてください。


これ、凄くいい質問だと思う。さすが「お疲れさまでした」を唯一言った記者さん。


安倍首相の外交は、日米同盟、北朝鮮拉致問題、韓国との不仲など、数々の成果と課題がありました。また、平和問題といえば安倍首相の念願だった憲法改正も入ってきます。


この記者の質問は、それらをひっくるめて回答してもらえるような質問で、素直にこの人賢いなあっと思いました。

フリーランス江川紹子さん

10万円の給付の時も自治体の公務員が手作業でさ表をやるというような状況で、日本がいかにIT後進国であるかということが露呈してしまいました。

安倍政権では、2013年に新IT戦略を立てられて、2020年までに世界最高水準のIT活用社会を実現するということを目標にして宣言されました。

ところが、世界の後塵を拝しているのは明らかだと思うんですけれども、原因はどこにあると考えていますか?後任には今後こういうところをしっかりやってほしいと期待されますか?どんな申し送りをされますか?


江川紹子は嫌いだけど、この質問は素直にいいと思います。

そうだよな、ITまじ大事だよな。

政治家を評価する、政治家に質問するときに大切なこと

自分のお手本も合わせて、上の3つの質問には共通点があります。

 

成果を評価したうえで質問している点です。


「税と社会保障の一体改革を行い一定の評価をあげてきました」

「レガシーの中でオバマ大統領の広島訪問を挙げられました。

総理は多くの被爆者の方々と会い、また戦争で家族が亡くなった方々の声に耳を傾けてこられました。」

「2013年に新IT戦略を立てられて、2020年までに世界最高水準のIT活用社会を実現するということを目標にして宣言されました。」


上の質問でいうと、この部分です。


これは、評価することで次につなげるという意味があることは当然ですが、実は、回答を難しくするテクニックだったりします。

 

成果の評価がないと、

少子高齢化は?

→税と社会保障の一体改革で保育料を無償化するなどやってきた。


平和問題は?

たくさんの人の声を聴いて答えてきた。


ITは?

戦略を立てて取り組んできている。


と過去の成果を答えるだけになり、残った課題や未来のことに言及されなくなってしまいます。

 

実際、共同通信の記者は、

北朝鮮による拉致問題、日露平和条約交渉の結果を出せなかったということですが、振り返って反省すべき点はなかったでしょうか?また、次の政権に向けてこうしたアプローチが望ましいですとか、期待することについてお伺いします。

という質問をしました。


安倍首相は拉致問題にずっと取り組んできた方なんだが、まるで何の成果もなかったかのような言いぶりの質問ですよね。

 

これに対する安部首相の回答は次のとおり。

ありとあらゆる可能性、様々なアプローチ、全力を尽くしてきたつもりです。

その中でこの問題は、国際的に認知されるようになり、アメリカの大統領、習近平主席、文在寅大統領も言及するようになりました。

何をやっているのかは、特にこういう外交では説明できませんが、考え得るあらゆる手段をとってきていると申し上げたい。

成果を評価しないとこうなるんですわ。

 

『◯◯をやってきました。』だけになっちゃうんですわ。

 

首相は過去の成果を語るだけ。未来の話がまったくでない。


「首相のありとあらゆる努力によって、国際的に認知されるようになるなど、成果を残してこられましたが、」から質問を始めたら答えはだいぶ違ってたと思う。


このように、批判だけではなくて成果を評価することは、「政治家を褒めているようで、実は深い回答を引き出すテクニック」であり、過去の評価だけでなく、未来はどうあるべきか?の議論を生むのだ。

 

安部首相が嫌いな人は、成果を評価したくないのかもしれないが、実はそれは回答を簡単にしている。

安部首相からすれば、過去の実績を語るだけで済むから楽勝なんだ。


ちなみに今回の記者会見で成果に言及したのは上の2人のみ。

江川紹子のは成果に言及したというか、言ったのにできてないと指摘しているけど、内容によってはそれもありっちゃあり。)

報道のレベル=国民のレベル

これはいつも言っていることだけど、「報道のレベル=国民のレベル」だと思っているので、報道がクソということは、国民のレベルも…なのです。もちろんワタシも含めて。


各課題に対して日本はどうあるべきかを聞くよりも、「プロンプターをなぜ使わないのか」や「後任は誰がいいですか」の質問の方が国民は喜ぶと思われているのだ。


後任候補の好きな食べ物や趣味のネタが知りたくてたまらないバカがいっぱいいるってことだ。


あと、やっぱり民主主義を勘違いしている人が多いと思う。


民主主義の社会では、投票率がどうであろうと、相手がどうであろうと、「選挙で勝った人が民意」なのです。

それを最大限に尊重するのが民主主義です。


だから、安倍政権が歴代最長だということは、「歴代最高の人気があった」ことと同意だということは認めないといけない。

好き嫌いは関係ない。安倍さんが嫌いな人は、「自分は嫌いだけど、最高に人気がある総理だった」という評価しかありえない。


それなのに長期政権になったのは、「野党が弱かったから」とか誰の得にもならない負け惜しみをするコメンテーターがいたりする。

 

『野党が弱かった?』そんなのかんけいねー。はい、オッパッピーなんだぜ、べいべー。


ということで、今日も働きますか。


ちなみに、ワタシは自民党を支持しているわけでも、安倍首相のファンでもなんでもありません。(マジで。)