人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

俺がペットを飼わない理由に全米が泣いたって話。俺とリキの物語①

 

皆さん、ペットを飼ってますか?

犬派ですか?
猫派ですか?

 

俺はペットは飼わないと決めている。

そして実際に、高校生のときにリキ(犬)を亡くしてからペットを飼っていない。
息子にも娘にもねだられたことはあるけど、全部拒否してきた。

 

もうペットは二度と飼わない。

心にそう誓っている。

 

理由は簡単だ。

亡くなるときが悲しくて仕方ないから。
もう二度とあんな悲しい想いはしたくないから。

それだけだ。

 

今日は、久々の自分騙りの話だ。
俺とリキの思い出話を書いていく。

俺にまったく興味がない人はスルーしてくれ。

 

リキとの出会い

今から36年前、3歳のとき。

俺一家は、田舎のどこにでもある一軒家に住んでいた。
家の近くには川があって、よく水遊びをしたのを覚えている。

 

近所には、同級生や年の近い子どもがたくさん住んでいて、毎日楽しく遊んでいた。

今の時代ではありえないけど、3歳のときには、親なしで友達と遊びに行っていた。

友達と川で遊んだり、公園に行ったり。
保育園には行ってないけど、家の周辺全体が保育園みたいだった。

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そんなある日。
いつもどおりに遊んだ帰り道。

 

リキと俺は出会った。

 

「キャンキャン」
「ワンワン」

どこからか、犬の鳴き声が聞こえる。

 

「キャン!!」

「クゥーン」

 

それは子犬の声のように聞こえた。
そして、決して大きくない声だけど、必死さが伝わる声。

 

まるで「助けて!!」と言ってるかのような鳴き声が響いていた。

 

どこだ?

鳴き声はどこからだ??

 

辺りを見回す。

道路、空き地、ゴミステーション、、、

 

いない。

 

「ワンワン」

 

声が小さくなっていく。

 

よくわからないけど、心がザワザワする。

 

早く見つけないと。

自然とこんな思いになっていた。

 

俺は、極限まで耳を澄ました。

そして声のする方へゆっくりと歩く。

 

ん?

下か?

 

近くには道路の下を流れる川がある。

 

ま、まさか!!!

 

 

嫌な予感は現実となる。

この平和なド田舎で起こりうる最悪の状況!!!

 

 

子犬が川で溺れていたのだ!!

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うおおおおおお!!!

 

 

俺は飛び込んだ!!

気付いたときには、川に飛び込んでいた。

 

 

え??

3歳が???

 

 

何を言ってるんだよ?

命を救うのに年が関係あるのか?

 

 

声をかけながら救助に向かう。

大丈夫だ!!

もうすぐ助けるから。

絶対に助けるから。

 

 

え??

3歳なのに???

 

 

何を言って・・・ 以下同文。

 

 

子犬は俺を見ると鳴くのをやめた。

「全部、君に任せたよ。」
「僕の命は君に預けるよ。」

こんな風に思ったのだろう。

 

か細い声で鳴く、この世のものとは思えないほど可愛い子犬の命は、若干3歳の人間の子供に委ねられたのだ。

 

ゆっくりと子犬に近づく。

周辺に危険がないか常に確認は怠らない。

 

川の深さは大丈夫か?

流れは速くないか?

ダムの放流はないか?
(注:近所にダムはない)

サメはいないのか?

ライオンが襲ってこないか?

・・・・・・・・・・・

 

 

そして・・・・・・・

 

俺は無事、子犬を抱きかかえた。

 

完全に気持ちはレスキュー隊。

俺は一つの命を救おうとしているのだ!

 

そして陸に上がる。

もう大丈夫だ。

 

子犬は、白と茶色が混じったような毛の色の雑種。
抱いてもまったく暴れない。

 

ペロペロと俺の顔を舐めまわす。

まるで出会うことが決まっていたかのような、
そんな絆を感じた。

不思議な感情だ。
初めて会ったのに、この瞬間から俺たちは「友達」だった。

 

うちにおいでよ。

「ワン!!!」

 

信じられぬ大人と~の争い

そして、子犬と一緒に家に帰った。

 

家に帰ってからは勝負だ!

親を説得しないといけない。

 

お母さん、犬飼うから!!!

 

断定!!
飼っていい?なんて聞かない。

これは運命なんだ!!

 

飼うから!!

yes以外の返事は認めない!!

さあ、反対してみろよ!!
こっちも一歩も引かないぜ!!!!

 

 

母「うん、いいねー!飼おう飼おう(^▽^)/」

 

おっと。
闘うつもりが、、、

ま、まあいい。
目的は達成された!!

 

俺は、母に一部始終を説明した。

溺れていた子犬を助けたことを自慢げに話した。

 

母「名前を決めなきゃね。」

 

あ、そうか!
どうしようかなー。

 

「ワンワン!!!」

 

 

そんな楽しい会話をしていたとき・・・

 

ピンポーン

 

近所の人が訪ねてきた。

 

近所の人

「うちの犬を保護してくれてるって聞いたんですけど。」

 

子犬は飼い犬だったんだ。
近所の家の犬が出産して、生まれたばかりだったらしい。

よく見ると首輪もついている。

 

母「そうだったんですね。お待ちくださいね。」

母「たかちゃん(俺)。その子犬、飼い主さんがいたみたいよ。」

母「残念だけど返そうね。」

 

 

俺「・・・・・・・・・・」

 

運命的な出会いを感じた俺とリキ。

しかし、大人たちの手によって、一瞬で関係は引き裂かれてしまった。

 

俺は抵抗しなかった。

 

嫌だ!返さない!!

なんて言えなかった。

 

言えない理由があったんだ。

 

お母さん

その日の夜。

俺は泣いた。
泣きまくった。

 

本当の飼い主さんが持ってきたお菓子なんて、一切食べない。

こんなもので、こんなもので・・・
ぐすっぐすっ( ノД`)シクシク…

 

母「別の犬を飼おうか。」

泣いている俺を見て、母が慰める。

 

ダメなの!

あの子犬がいいの!!

僕が助けたんだから!!!

抱き上げたとき、全然暴れなかったんだよ!!

 

母「でも、飼い主がいたんだから。」

母「それに、うちで飼うってことは、あの子犬はお母さんと離れ離れになるんだよ。」

 

それを言うか・・・

そうなんだよ。
さっき抵抗しなかったのはその理由なんだ。

 

あの子犬には、お母さんがいるんだ。

うちで飼うってことは、お母さんと引き離すことになるんだ。

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俺「・・・・・・・・・」

 

諦めるか・・・

そりゃ、お母さんと一緒がいいよな。

 

うん、いいよ。

俺は大人になるよ。

遠くからお前の幸せを願ってるよ。

(あくまで、このとき俺は3歳。)

 

運命を感じた子犬を飼うことを諦めた俺。

離れていても友達だ。

そう思って必死に諦めようとした。

 

しかし、、、、

俺とリキは、やっぱり運命だった。

 

なあ、リキ。

俺はあのとき、お前の幸せだけを考えて決断した。

でも、お前の本当の気持ちに気づいてなかったよな。

俺はそのことを今でも後悔してるんだ。

 

次回、奇跡の再会へと続く!!

 

 

 

思ったより、長くなったので一旦この辺で!

続きはまた明日書きます!!!

 

3歳の俺とリキの物語。

ただでさえ、自分のことが大好きな俺。
3歳のときの記憶なんかさ、

美化✖1000000000000000

されてます。笑

 

温かい目で読んでくれたら幸いです!!