人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

丸山穂高議員の戦争発言を情熱斬り!「ブレないこと」はカッコいいけど、「潔くない」のはカッコ悪いっていう当たり前の話

 

丸山穂高衆議院議員北方領土に関する発言。
国民、政府、元所属の日本維新の会などから様々な意見が出ている。
責める意見もあれば、擁護する意見もある。

ナショナリズムをくすぐるような発言なだけに意見は賛否両論だ。

 

本人は、この発言について、
ロシアに謝罪する必要はないと言っている。

まさに「ブレない」姿勢だ!

 

そして議員辞職はしないと言っている。

これを「潔くない」と感じる人もいるだろう。

 

ブレないカッコいい姿勢なのに、潔くないと思われたりもする。

ある意味、矛盾している。

 

ブレないってことと、潔いってことはイコールであるはずだ。

でも丸山氏は両方を持ち合わせることとなった。

ここに本当の意味での「ブレない」カッコ良さの難しさがある。

 

なぜ、丸山氏は「ブレない」と「潔くない」の矛盾する2つを持つことになったのか?

カッコ良く生きて行くために、ぜひ読んでみてくれ。

 

丸山穂高議員の戦争発言

まず、問題になっている発言を振り返ってみる。
北方領土へのビザなし交流訪問団に同行した際に酒に酔って次の発言をした。

※丸は丸山議員、団は元島民の訪問団長

 

丸「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」

団「戦争で?」

丸「ロシアが混乱しているときに取り返すのはOKですか?」

団「戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない。」

丸「でも取り返せないですよね。」

団「いや、戦争はするべきではない。」

 

何よりマズかったのは、元島民に対して「戦争」を語ったこと。
元島民の方は戦争を体験し、その結果、故郷を追われ帰れなくなっている人だ。

その人に向かって傷をえぐるような発言。

 

また、酒に酔ってたとのことで、酔って国会議員が、いち国民に話すようなことじゃない。
酒に酔って絡んでいるようにも聞こえる。

 

発言内容自体を嫌う人も多いだろう。
日本は平和主義を誓った国だから。

 

過去にもトラブル

丸山氏は過去にも飲酒トラブルを起こしている。

酒を飲み、店から出たときに一般男性と口論。
その際に相手の手を噛むなどした。

そして事件の後、党に飲酒宣誓書なるものを提出したとのこと。

自身のTwitterでは、

あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私ともに一切酒を口に致しません。

議員在職中は、一切酒を飲まないと公言している。

 

各所の反応と対応

政府(菅官房長官

事実であれば、誠に遺憾だ。

 

国民民主党(玉木代表)

言語道断だ。
日ロ交渉にマイナス以外の何ものでもない。

 

日本維新の会(松井代表)

党代表として心からお詫び申し上げたい。
(本人は)辞職するべきだと思う。

 

橋下徹

このような国会議員を誕生させたのは僕の責任。
維新が辞職を促すのは当然だが、国会の辞職決議はいかがなものか。
選挙で落選させて現実を認識させた方がよい。

 

日本維新の会は、丸山氏を除名処分(党として最も重たい処分)とした。
また、野党各党に呼び掛け、辞職勧告決議案を衆議院に提出した。
さらに党として駐日ロシア大使と面会し、丸山氏の発言を謝罪している。

 

丸山氏の対応

本人の言い分はこうだ。

ロシアへの「おわび」は完全に意味不明な対応かと。
あの場での不適切性や元島民の方々への配慮を欠いていたことに対して謝罪し、除名処分にも従った。
しかし、おなしなことには、おかしいと申し述べる。

 

辞職勧告決議案が国会で可決されても絶対に辞めない。
過去、この決議が可決されたのは、逮捕や起訴案件の3件。

発言に対しては1例もない。
これで辞めると言論の自由が危ぶまれる。

私が辞めることで前例を作ってしまいかねない。
絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている。

 

丸山氏の対応には、謝罪と従うこと、納得できないことの3つがある。

 

<謝罪>

あの場での不適切性
元島民の方々への配慮を欠いた

 

<従うこと>

日本維新の会の除名処分

 

<納得できないこと>

辞職勧告決議
ロシアへの謝罪

 

ブレない丸山氏

ある意味、丸山氏はブレていない。
あの場での不適切性と元島民への配慮を欠いたことは謝罪しているが、考えそのものは貫いているように見える。

我が国、固有の領土を不法占拠しているのはロシア側。
そこに謝罪するというのは間違っている。

こんな発言からも、考えはブレてないことが分かる。

 

発言に対しては、人それぞれ色んな思いがあるだろう。

「戦争」って言葉を絶対に嫌だと思う人もいるだろうし、
日本もこれくらい強気の外交をしないとと思う人もいる。

考え方は人それぞれだ。

だから発言自体は別にいいと思っている。

もちろん、俺は戦争発言を喜んでいるわけではない。
ありえない発言だと思うし、嫌いな発言内容だ。

でも、丸山氏が戦争を一つの手段だと思っているのなら仕方がない。

発言は、人を直接的に攻撃するものでなければ自由だ。
言論の自由ってやつだ。

 

だから、ある意味で、これだけ炎上しても考えをブラさない。
ブレない丸山氏は、それでいいと思う。

この考え方が気に入らない人が多いのなら、橋下徹氏の言うとおり、選挙で落選するのみだ。

 

潔くない丸山氏

考え方、発言は自由。
そして丸山氏はブレてない。
そこはOK。

 

でも、一方で潔くない丸山氏もいる。

酔って不適切な行動をしたという事実だ。
過去にトラブルを起こし、「飲まない」と約束したにもかかわらず飲んで炎上。

ここの説明がないのは潔くない。

 

個人的には、あまり強引に、

「約束は守れよー!」
「飲まないんじゃなかったのか!!!」

などと揚げ足を取るのは好きじゃない。

 

でも、このことを説明をしないのは潔くない。


言ったことを守れなかった。
そんなことは誰にでもある。

大事なのは後だ。
説明して謝る。

国会議員じゃなくても当然じゃないかな?

簡単でいいんだ。

「すみません。どうしても飲みたかったんです。」

これでいい
正直に言ってしまえばいいのだ。

 

さらにもう一つ。
丸山氏が辞職しないとする理由が潔くない。

これで辞めると言論の自由が危ぶまれる。
過去に例はない。
前例を作ってしまう
絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている。

要するに、辞職勧告決議案が提出されたから辞めるわけにいかないと。

自分は辞めるつもりだった。
けど、辞めろと言われて辞めるわけにいかないと。

 

子供が「宿題やりなさい」と言われて、
「やろうとしてたのに言われるとやる気なくす。」

みたいな理論だ。

これなんだかなあと。

 

ブレない人間とは

ブレない人間と潔い人間はイコールだ。
潔いからこそ、ブレてないってなるのだ。

 

今回の丸山氏の場合、

「発言の場所と相手は不適切だった。」
「でも自分の考えはこうだ!」
「発言内容自体を反省する気持ちはない。」
「悪いのはロシアだ!」

「しかし過去に飲酒について約束した経過がある。」
「飲まないと言ったのに飲んで不適切な行動をした。」

 

だから辞める or 次の選挙で判断を

こうやって全てを堂々と説明し、判断は世間に任すべきだったと思う。

 

俺はブレてないぜ!
でも悪いこともした。

だから判断はみんなに任せるでいいんだ。

 

ブレないということは、全てにおいて正直になることだ。
そして堂々と説明することだ!!

 

生きて行く中で、誰でも言ったことを守れないことはある。
というか、守れないことの方が多いかもしれない。

大事なのはその後だ。

そのためには、しっかりと見極めることだ。

何が問題で、何を反省すべきで、何は譲らないのか。

 

今回、言論の自由を盾に丸山氏が戦うのであれば、飲酒の件もしっかりと説明しなければならない。

臭い物に蓋をする姿勢では、どんな偉そうなことを言ってもダメだ。

 

そしてみんな。

今回の件、発言内容の好き嫌いはあるだろうけど、そこで判断してはダメだ。
そこを判断するのは選挙のときだ。

今回、辞めるかどうかを判断する材料は、飲酒しての不適切な行動をどう見るかだ。

ここがブレると、それは丸山氏が言うように言論の自由が危ぶまれるかもしれない。

 

 

ブレない人ってカッコいいよな。
でもブレずに生きて行くって思ってるより難しい。

どうしても手に入れたものを守りたくなるから。

でも俺は、ブレずに潔く生きて行く!!

それが情熱ってもんだ!!!