人生の教科書 by 情熱中年サラリーマン

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中年サラリーマン後悔と決意とつぶやき

嫌なことを楽しくやっつける!土手の花見の話

「めんどくさい」けど「やらなければならない」ことってあるよな。
そういうとき、皆さんどうしてますか?

嫌々やるか?
やらないか?
それとも・・・

桜の季節がもうすぐということで、
花見にまつわる「めんどくさい」ことを「楽しく解決する」方法を紹介します。

 

【目次】

 

洪水多発地域

むかしむかしの話

雨の時期になると毎年洪水の被害が出る地域がありました。

 

「また今年も洪水か。」
「また畑がダメになった。」
「家も水浸しだよ。」


「毎年毎年、つらいなあ。」
「何とかならないものか?」
「何か対策をしないと来年も再来年もずっと洪水だ。」

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土手を造ろう

人々は洪水の対策を考えます。

 

「洪水の対策をしよう。」
「川が氾濫しないようにするんだ。」

「土手だ!」
「土手を造って洪水を食い止めよう!」

洪水対策のために土手を造ることにしました。
急ピッチで土手を造ります。

「高さはこれくらいで大丈夫か?」
「決壊しないようにしっかり固めるんだ。」

 

もう洪水は嫌です。
高さも強さもしっかりと考えて造ります。

 

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そして次の年、雨の季節。

 

「今年は大丈夫だろう。」
「土手があるからな。」
「もう洪水は起こらない。」

 

人々は安心していました。

 

 

しかし・・・

 


残念ながら洪水が発生。
土手が決壊したのです。

 

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決壊の理由

「なんでだ!?」
「土手を造ったのに!」
「なんで決壊したんだ?」
「土手の高さが足らなかったのか?」

「いや、高さは足りていた。」
「決壊したんだから弱かったんだ。」
「土手の強度が足らなかったんだ。」
「あんなに頑丈に造ったのになぜ・・・?」

 

そう、土手はしっかりと考えて造られています。
高さは充分。
かなり頑丈に造られていました。
にもかかわらず決壊したのです。

人々は頭を悩ませます。

どうして決壊したんだ・・・??

 

 


あ!!!!!!!!!!!!

 


ある賢い人が気づきます。

 


「水だ!」

 

「土の中に水が入って土手が弱くなったんだ!」

「冬に凍結した土が春になって溶けたんだ。」

 

!!!!!!!!!!!!

 


原因は冬の間に凍結した土の中の水分。
冬に土に含まれた氷が、
春になって溶けだし、
固められた土手を柔らかくしていたのでした。

 

「そうか!」
「そういうことか!」

「頑丈に造ったのに、冬を越して弱くなったのか!!」

「くそ!くそーーー!!!」

 

踏み固める

「でも原因が分かれば簡単だ!」
「春にもう一度土手を固めればいいんだ!」


「そしたら土手は決壊はしない。」
「来年はもう大丈夫だ!」
「人を集めて踏み固めるのだ!」

 

柔らかくなった土手を再度踏み固める。
そしたらもう大丈夫だと。

 

「しっかり固めるためには大きな圧力が必要だ。」
「たくさんの人数が必要だ!!」
「人を集めるんだ!!!」

 

地域の人々に協力を頼みます。

「〇月〇日〇時から土手を踏み固めます。」
「洪水対策のため、皆さん参加してください。」

 

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そして・・・・・・・・


踏み固めの当日。

 

「え!!!!」

「な!なんだ!これは!!!」

「おいおいおいおい!!!!」

 

「人が全然集まってないじゃないか!」
「これでは足らない。」
「しっかりと踏み固めることはできないぞ。」

 

人が全然集まらなかったのです。

大事な事なのに・・・
やらないとまた洪水が起こるのに・・・

それはみんな分かっていたでしょう。
でも、めんどくさい。
他にやることがある。
忙しい。

 

みんなこんな気持ちだったのかもしれません。

「誰かがやってくれるだろう。」
「自分一人が行かなくても大丈夫だろう。」

 

人を集める方法

結局、土手の踏み固めは延期。
人集めの方法を話し合います。

 

「何とか人に集まってもらわないと。」
「どうやったら協力してもらえるのか。」

「もっと洪水の怖さを教えたらどうか?」
「集まってくれないと、また洪水が来るって強く伝えるんだ。」

「それより何かあげてはどうか?」
「少しお金を払うとか。」
「お土産を渡すとか。」

 

色んな案が出ます。


その時、ある人が発言します。

 

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「ダメだ!!!」
「全然ダメだ!!!!」

「そんな方法じゃダメだ!!!」

「少しは増えるだろうが、多くの人は来ない!」

「ムチでもアメでも動く人間は限られる。」

 


「じゃあどうするんだ?」
「お前に何か考えがあるのか?」

 


「土手に桜の木をたくさん植えましょう。」

 

 

????????????

 

 

多くの人は意味が分かりません。

「桜の木?」
「なんだそれは?」
「どういうことだ?」
「理由を説明しろ!」
「なぜ桜の木なんだ?」


「実は・・・・」

 

土手の花見

そして春・・・


土手には満開に咲いた桜。

そこには花見を楽しむ人々が。
土手の上は人々で溢れかえっています。

 

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「こういうことだ。」
「これでいいんだ。」

「みんな花見を楽しんでいるだけ。」
「だけど自然に土手が踏み固められている。」

 

そう、踏み固めるという理由では集まらなかった人々。
しかし、そこには桜目当てに多くの人が集まっていたのです。

  • 花見を楽しむ若者
  • 散歩をする老人
  • 親子連れでお弁当を食べる家族
 

そこは毎年多くの人が桜を楽しむ賑やかな場所になりました。
そして桜の開花とともに自然と踏み固められる洪水に強い土手になりました。

 

何事も楽しく!

  • 土手を踏み固める
  • 防災対策
  • 洪水防止

「マジメ」な理由では、案外人は集まらないものだ。
大事なことだけど「めんどくさそう」って気持ちが勝つのだろう。

しかし、そこに楽しみを作れば人は自然に集まる。
人は楽しむ生き物だからね。

「めんどくさい」けど「やらなければいけない」こと。
楽しく出来る方法を考えることは大切だ!!!