【目次】
はじめに
始めに言っておく。
俺は、今のサラリーマンの仕事も頑張っている。
それなりに情熱もあるし、日々もっとできることはないか、楽しい仕事はないかと考えて働いている。
愚痴は言わないし、人や組織に責任転換なんかしない。
そこはめっちゃ意識している。
うちの会社のダメなとこ
ただ、それでも第三者的に見ると、うちの会社はダメだと思うことが多い
- 年功序列Max
- 働かない人に甘い
- 真面目に座っていれば許される風潮
- 結果より経過
- 当たり障りない態度が1番
- 新しい企画は認められにくい
- 指示待ちヤローだらけ
- バカな管理職が多い
書くときりがない。
愚痴っぽく感じたら申し訳ない。
決して愚痴ではない、感想だ。
「こんな会社だから俺が活きないんだ」
なんて思っていない。
俺はやる、自分は自分!
何なら組織ごと改革したい!
そんな思いだ。
悪いのは俺なのか?
ただ最近ふと思うことがある。
悪いのは俺なのか?
俺は俺の価値観に基づいてやってきた。
こうするべきだ! こうあるべきだ!
もっと働け! もっと結果を出せ! 自分で考えろ!と。
だからそうじゃない奴、
- そもそも働かない
- 指示待ちヤロー
- 主体性がない人
- その場さえ乗り切れればいいと思ってそうな奴
- 出来ない言い訳ばっかりする奴
こんな奴はダメだと決めつけていた。
後輩には「それじゃダメだ」「もっと主体的に」と指導してきた。
けど、ふと思ったんだ。
俺って浮いてねえ?
よくよく考えたら、俺タイプが少数派なんだ。
俺がダメだと思う奴タイプが断然多い。
そうなんだ。
俺の正義は会社の正義ではないんだ。
組織も多数の社員も改革なんか望んでいない。
倒産しそうにもないし、みんな処遇には満足してそうだ。
ほとんどの人は今のままがいいんだ。
もっともっと!
変えたい!
新しいことを!
これは俺のエゴなのかもしれない。
会社は悪くないのかも
言い方を変換してみると、
- 年功序列Max ⇒ 年配を敬う
- 働かない人に甘い ⇒ 誰でも働きやすい
- 真面目に座っていれば許される風潮 ⇒ 無理強いをしない
- 結果より経過 ⇒ 努力を認めてくれる
- 当たり障りのない態度が一番 ⇒ みんな仲がいい
- 新しい提案は認められにくい ⇒ 歴史を大事に
- バカな管理職 ⇒ ・・・・・
このように、、良いように言えない事もない。
そう、俺はふと思ったんだ。
俺がこの会社に向いてないだけで、会社は悪くない。
そう、会社にとって俺が異物なんだ。
- 朝食はパンの家庭でお米論を熱く語る姑
- サッカー観戦中に野球の良さを熱弁する奴
- 草食動物に「なんで肉食わねーの?」と言うライオン
- 空の鳥に「いやいや海でしょ?」と言う魚
俺が非常識なんだ。
もし会社という国があったとして、
大統領選挙があったら、俺は圧倒的大敗で落選するだろう。
もちろん、こんな体質の会社が未来永劫安泰かどうかは分からない。
けど、現時点において邪魔なのは俺だ。
それでも自分を貫く
そんな事を思う、今日この頃だ。
ただ、異物だろうが邪魔だろうが、俺は俺のやり方を貫こうと思う。
そうしないと、仕事を楽しめないから。
そして、最後まで自分のやり方を貫き通すには、方法は2つしかない。
①会社を辞めて俺タイプが多数派の場所に行く。
②社長になって会社ごと俺のやり方に変える。
実は、ずっと②を成し遂げてやろうと思ってやってきた。
けど、今は①かなあと思っている。
その辺の心変わりは前にブログで書いたとおりだ!
その時期が来たら異物は異物らしく弾き飛ばされよう!